七夕を楽しむスイーツ
おはようございます
本日もよろしくお願いします
橋本花乃「七夕」昭和五〜六年
今日は七夕ですね
オレンジタルト、焼きました
粉砂糖と刻みピスタチオ、
銀河の星屑に見えないかしら
今夜は雲が多めながらも
天の川の見えるところ多いようです
昔は現在の8月22日頃が、七夕でした。
旧暦の7月7日は
新暦の8月22日ごろなので
夕べには涼風が吹く時候でした。
梅雨ではなかったのです
陰暦7月7日のお月さまは
上弦の月だったので、
月の舟に乗って
川を渡ることができたのです。
七夕の日にち、
旧暦から新暦に変わっても
そのまま7月7日にしているので
季節感がくるってしまったのですね。
それなので
七夕を歌った和歌では
秋風が吹き始めているのですね
秋風の 吹きにし日より久方の
天の河原に 立たぬ日はなし
よみ人しらず 古今和歌集 905年成立
天の川 川辺すずしき七夕に
扇の風を 猶や貸さまし
能因法師 拾遺抄 999年成立
秋風に 夜のふけゆけば天の川
川瀬に波のたちいこそ待て
紀貫之 拾遺和歌集 1005年頃成立
1000年も もっと前から
七夕を謳った日本人の心には
風情がありますね、幽玄ですね
七夕は
乞巧奠(きこうでん)と言いますが、
第41代
持統天皇
(天智天皇皇女 天武天皇皇后)の
7世紀後半、奈良時代の頃に
中国から伝わりました。
本当に長い歴史をもつ有職故実ですね。
冷泉家では
牽牛と織姫、二星への
和歌をしたためる
披講(歌会)が奉納されます。
また
七夕には
6日の夕方から7日にかけて
天から神が降臨し
棚機つ女(たなばたつめ)の巫女が
機屋(はたや)にこもって織った白妙を
神(水神)に奉納する儀式で
7日の夕べに水辺で身を清めると
豊作が約束されるのでした。
こんなふうに
七夕は、特に女子の手先の器用さ、
技芸の上達を願うお祭りとして
定着したのでした。
ということで
わたしは菓子作りに挑戦しました
タルト(18cm)を作りました
小麦粉 ・・・・・100g
砂糖 ・・・・・・50g
バター ・・・・・50g
塩 ・・・・ひとつまみ
卵黄 ・・・・・・ 1個
1時間冷蔵庫で眠らせ
2枚のラップで生地を挟み伸ばし
そしたら次は
タルトに詰めるフィリング作り
アーモンドパウダー ・・・・50g
砂糖 ・・・・・・・・・・・50g
バター ・・・・・・・・・・50g
卵 ・・・・・・・・・・・・1こ
ピスタチオクリーム ・・大さじ1
オレンジ煮ます
オレンジ ・・・・・・ 3個
砂糖 ・・・・・・・ 100g
水 ・・・・・・・・ 200cc
タルトに煮オレンジを並べて
170度のオーブンで50分
焼き上がったタルトにジャムで艶を
マンゴージャムの作り置きがあったので
ジャム・・・・・・・・・・・・・大2
リキュール(グラン マルニエ)・・大1
水飴 ・・・・・・・・・・・・・・大1
お湯・・・・・・・・・・・・・・大1
混ぜて溶き
粉砂糖とピスタチオ
刻んで散らし、
健康と美肌作りのビタミンCが
たっぷりのオレンジタルト
出来上がり
食べるの楽しみですルルル
ルナちゃんも一緒にお祝いしましょネ
本日もありがとうございました
あなた様の歳時記を
どうぞお楽しみくださいね
KIMIÉ
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