ナレーションしてきました
おはようございます
本日もよろしくお願いします
暑いですね
TOKYOは夕方雨50%の予報ですが
あなたはいかがお過ごしですか
昨日は
くりぃむしちゅーさん司会
フジTV火曜よる7時
「今夜はナゾトレ」
サブ出ししてきました
早朝のスタジオへ通う道
新コーナーがいっぱいで、
スタジオ入っても
原稿がまだ届いていなくて
スタッフのみなさん、徹夜で作成中
放送をぜひとも
楽しみになさってくださいませ
・・・・・・・・・・・
さて、本日 7月5日は
デューラー『アダムとイヴ』1507年
プラド美術館蔵
あのアイザック・ニュートン卿の
運動法則と万有引力の法則を説明した本
『自然哲学の数学的諸原理』(邦題)
『プリンキピア』ですね、
1687年に出版された日です
『プリンキピア(数学哲学)』初版
王立協会会長の名の部分に自身で、
第2版用に手書きの修正が見られます。
第2版の時点ではニュートンが
王立協会会長になっていました。
ケンブリッジを構成する
トリニティ カレッジの
ミソサザイ図書館で閲覧ができます。
世界の美しい図書館より
タイトルにも序文にもあるように
フィロソフィー
哲学
だったのですね。
当時はまだサイエンスという言葉は
なかったのです。
英語の
サイエンス(science)は、
知識、知を意味するラテン語
スキエンティア(scientia)に
由来する言葉なのです。
1702年のニュートン
ニュートンは
錬金術に熱心な研究者でもありました。
遺髪から大量の水銀が検出されてます。
錬金術というと
とても怪しい研究と思いがちですが
調べれば調べるほど奥深く
その恩恵で
科学、医学が発達したと分かります。
このお話は別の機会にいたしますが、
ニュートンの『プリンキピア』は
古典力学の誕生とともに
近代科学の確立を企てた書で、
2つの物体が互いに力を及ぼす場合、
両者は向きが反対で大きさが等しく、
一方だけが他方へ力を及ぼすことはなく
必ずその反作用が存在するという、
運動の第三法則(作用反作用の法則)の
定式化に始まり、
全3巻で成り立っています。
第1巻・第2巻で
物体の運動を一般的な形で数学的に論じ
第3巻で
天体の運動を扱い、万有引力の法則を
導きました。
また第3巻「哲学するための規則」には
長らく実験科学的諸科学の指針となった
方法も示されました。
わずか250部の初版のうちの一冊
明星大学蔵
あなたの現在に
なんか関係あるのかというと、
たとえば携帯電話、
人工衛星飛ばしてるので
ナビも携帯も利用できてますが
それ、ニュートン卿のおかげです
というように
人類の未来に
限りない手がかりを遺した本
それが世に送り出された記念すべき
日なのです。
どうぞ有限な一日、
有意義にお過ごしください
ありがとうございました
KIMIÉ
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KIMIÉ