参加型裁判演劇
おはようございます
昨日は夏の陽気でしたが
あなたはどう過ごされましたか
わたしは
弁護士の今井秀智さんに賛同し、
参加型の裁判演劇に出演
することになりまして、
配役の方々との顔合わせに
行ってきました。
今までも
國學院大学ロースクールの教授でらした
今井先生に協力し、
國學院の授業の一環として
「裁判劇」を行った際に
演じたことがありました。
それから、8年前だったでしょうか
こちらはNHKのETV
『昔話法廷』「白雪姫」裁判
王妃の役をしたのですが、
こちらでは、たまたま、
今井秀智先生が監修だったのでした。
こうしたことから
2度ほど、
裁判の劇をしたことがあります。
そして今回、先生の発案で
今秋9月15日、16日に
渋谷の東京ウィメンズプラザで
参加型裁判演劇の上演が決まり、
被告の母親を
演じることになったのです。
場所は
青山通りで青山学院の向かい側です。
こちらは
今年の1月に行ったときの
パンフレット。
1月に実験的に行ったところ
相当に反響を得ることができました。
この演劇は
劇をご覧になる方、全員に
参加していただいて
初めて成り立つ
という画期的な手法を講じています。
とても胸躍るものなのです。
それに加え、
裁判員制度というもの
裁判というもの
憲法、法律というもの
これは
とても大事な重要なものですが
わたしたち日常で
必要とし、また必要でありながらも
必ずしも身近にあるものとして
認識できているとはいえませんよね。
それを
この機会に見直し、
知識を養うことに繋げたい
あなたはどうお感じになられますか
今井秀智先生は全国の小中学校を中心に
法を役立て、法を知る教育を根付かせる
それを目的に、行脚してこられました。
そうですよね、
昨年からは
高校生も含む満18歳以上の国民が
裁判員制度に組み込まれました。
少し複雑な気持ちがしてきます。
2009年に始まった裁判員制度は
特定の刑事裁判で、
国民から事件ごとに選ばれた裁判員が
裁判官とともに審理に参加する
日本の司法・裁判制度で
こうした例は
ヨーロッパの国々では
古くから参審制が存在し、
参加者を参審員というそうです。
改めて記載すれば
日本の裁判員制度は、
日本に約1億人いる有権者(市民)から
無作為に選ばれた裁判員が
裁判官とともに裁判を行う制度で、
国民の司法参加により
市民が持つ日常感覚や
常識といったものを
裁判に反映するとともに、
司法に対する国民の理解の増進と
その信頼の向上を図ることが
目的とされています。
それでも
実際に自分が選出されたら、
あなたはどうお感じになるでしょう。
わたし だとしたら、
相当に、戸惑うと思います。
極刑(きょっけい)か否かを
審議する場合、
どれほど悩むか知れません。
わたしなどは告白しますが
もともとは
憲法と法律の区別も知りませんでした
それで憲法の全文を読んだこが
一回ありますが、
一回くらいでは何も頭に残ってません。
習慣化は何事においても
学びの要なのですね。
ぜひ、今秋の劇を
楽しんでいただきながら
あなたの中で
法を見つめる機会にしていただけましら
幸いです。
また劇の進行状況も
お伝えさせていただきます。
最後までありがとうございました。
あなたにとって
5月18日の本日が
よい日となりますように
KIMIÉ
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