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真行寺君枝

 

女優&モデルのテクニックを使った

ビューティーメソッド

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美人に変身する美容術

 

 

9月9日(金曜日)より

9月25日(日曜日)まで

無料相談終了しました

 

次回をお待ちください

 

 

 

 

白いリボン

真行寺君枝

 

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穀雨に入りました

 

 

おはようございますピンク音符

 

 

本日もよろしくお願いしますハート

 

 

 

今日から穀雨に入りました流れ星

 

 

 

 

二十四節気

 

 

 

二十四節気は

もともとは

 

中国の戦国時代の紀元前4世紀頃、

四季・気候などの視点で

地球上の一年を仕分ける方法として

発明されましたが、



 

清明の次の候(こう  時節)が

 

穀雨です。

 

立夏の前ですね。

 

 

 

わたしは手紙を書くとき

 

今は、いつにあたるのかしらと調べて

 

 

最初の出だしの

 

ごあいさつ文に用いています。

 

 

 

 

筆と画

文字じゃないけど、毛筆はいいですよね

たまに筆を握ると心が改まります

 

 

 

なんか、風情が感じられますよね

 

 

風情も

 

日本古来の美意識のひとつですよね

 

 

 

本来の日本の四季が織りなす、

 

儚いもの質素なもの空虚なもの

 

こうしたものの中に見つける美しさや

 

 

おもむき、あじわい、情緒を

 

また

 

遙かな時を経て自然がもたらす

物体の劣化を

 

 

心で感じる、それが風情ですよね。

 

 

あるときには

 

心を平常に、

 

またあるときには

 

心を揺さぶり、豊かにしてくれますね。




 

雨の降っている日本の風景

 

 

穀雨は

 

『暦便覧』には

 

 

春雨降りて、百穀を生化すればなり

 

 

と記されています。


 

 

 

そして

 



穀雨の終わりごろ(立夏直前)には、

 

八十八夜(立春から88日目)が訪れます。

 

 

 

茶の花

 

茶の花

10-12月初旬

葉に鋸歯があり、白い下向きの花が咲き

 

 

 

 

 

穀雨が過ぎると

 

早々、もう夏が訪れるのですね。

 

 

 

 

二十四節気を初候・次候・末候に分けた

 

七十二候では、

 

 

 

初候は、葦が芽を吹き始め

 

葦

 

 

 


次候は、霜が終わり稲の苗が生長し

 

田植え

 

 


末候は、 牡丹の花が咲く

 

牡丹

 

 

頃となります。

 

 

 

 

そうしますと

 

 

まずはこれから、が芽吹くのですね。

 

 

葦

 

 

 

 

 

「葦」というと

 

17世紀フランスの思想家パスカルの

 

『パンセ』を思い出しますよね。

 

 

Les Penseés 第二版の表紙(1670)

Les Penseés 第二版の表紙(1670)
 

 

 

ここに

 

 

人間は自然のなかで

 

もっとも弱い一茎の葦にすぎない。

 

だが、それは考える葦である

 

 

と記してます。

 

 

広大無辺な宇宙に比べれば、

 

人間は無に等しく、「一茎の葦」の

 

ごとく弱く悲惨な存在にすぎないけれど

 

 

それは「考える葦」であり、

 

思考によって

 

「宇宙を包む」ことができる。

 

ここに人間の尊厳があり、

 

偉大さがあるという。

 

このような偉大と悲惨、

 

無限と無という

 

相矛盾しあう二律背反のなかで、

 

揺れ動く人間の存在を、

 

パスカルは「考える葦」ということばで

 

象徴させました。

 

 

なお、この句は聖書の「傷ついた葦」

 

(「イザヤ書」「マタイ伝福音書」)に

 

由来します。

 

 

 

 

 

 

葦は、

 

川や湖沼の水際に

 

背の高い群落を作ります。

 

 

葦はヨシと読みますが、

 

もともと本来の呼び名はアシでした。

 

 

「悪し」に通じるので、

 

言い換えられたのですね。

 

 

 

 

日本書紀』に

 

 

日本の別名「原千五百秋瑞穂国

 

とあるように

 

 

 

平安時代までは

 

「アシ」と呼ばれていたようです。

 

 

 

日本三大日記のひとつと称される

更級日記』でも

 

 

関東平野の光景を、

 

 

 

武蔵野の名花と聞くムラサキも

 

咲いておらず、

 

アシやオギが馬上の人が隠れるほどに

 

生い茂っている

 

 

と書かれています。

 

 

 

ちなみに

 

『更級日記』(さらしなにっき)は、

 

平安時代に書かれた回想録(11世紀)で

 

 

 

 

 

 

藤原定家の書写した『更級日記』

 

これ、定家の文字なんだわー

 

 

 

 

作者は

 

菅原道真の5世孫の菅原孝標の次女

菅原孝標女

(すがわらのたかすえのむすめ)

 

 

母の異母姉は『蜻蛉日記』の作者の

藤原道綱母

 

 

 

 

夫の死を悲しんで書いたといわれていて

 

数え13歳からの40年間を綴ってます。

 

 

東国・上総の国府(千葉県市原市)に

 

任官していた父の任期が終了し

 

都へ帰国するところから始まります。

 

 

 

『源氏物語』を読みふけり、

 

 

物語世界に憧れて過ごした少女時代、

 

 

度重の身内の死去で見た厳しい現実、

 

 

祐子内親王家への出仕、

 

 

30代での結婚と出産、

 

 

夫の単身赴任とその病死などを経て、

 

 

 

子供たちが巣立った後の孤独の中で

 

深まった仏教傾倒までが

 

描かれています。

 

 

 

 

考えてみると、

 

人の一生は変わらないのですね

 

身分の違いはあっても。。。

 

 

 

 

鈴木春信「鷺と葦」

鈴木春信「鷺と葦」18世紀

 

 

 

わたしの家名は、真行寺ですが

 

 

これは母の姓で

 

母のは父の本家は

 

千葉で、成田の東です。

 

 

 

「鷺の家」と呼ばれていたそうで、

 

 

きっと

 

鈴木春信「鷺と葦」のような

 

風景だったのでしょうね。

 

 

真行寺という寺が

 

廃仏毀釈の明治までありました。

 

そこに関係していたのでしょうね。

 

 

8世紀初頭、

 

珍宝を収めた山に建てられた寺

 

だったようです。

 

 

 

 

 

時は刻々と移り変わります。

 

毎日が本当に早く

 

移り変わっていきますよね。

 

自然の移り変わりに

 

心を馳せている間もなく。。。

 

 

何事も早いのがいいと考えがちですが

 

本当にそうなのか、考えてしまいます。

 

 

 

 

四季の移ろいを、心で聴く

 

 

自然と共に季節を感じることは、

 

 

殺伐とした心に、水が沁み入るように

 

うるおいが豊かさがもたらされますね。

 

 

 

 

 

 

本日も

 

 

 

真行寺君枝

 

最後までありがとうございました。

 

 

 

 

あなたにとって

 

本日もこゝろ豊な日となりますよう

 

 

 

 

赤薔薇KIMIÉ

 

 

 

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真行寺君枝

 

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主宰   

真行寺君枝

 

 

女性の美しさは

その人の魂の真の美しさ

愛情のこもったケア、情熱によって

時とともに増していくもの

 

ー オードリー・ヘップバーン ー