古代が春分の日を告げる
春分の日と秋分の日には
ピラミッドを思います。
なぜかというと
春分の日と
秋分の日の
一瞬を捉えた
クフ王のピラミッドは
ご覧ください
実は4面体ではなく、8面体であることが
はっきりと分かるのです
この両日は
太陽が真東から登り真西に沈むのです。
古代遺跡と太陽の神秘は
エジプトの
ピラミッドだけではありません。
メキシコのユカタン半島の
マヤの遺跡チチェン・イッツァ。
チチェン・イッツァとはマヤ語で、
「聖なる泉のほとりの水の魔法使い」を
意味します。
マヤ帝国は、10〜13世紀に繁栄し
365段の階段式ピラミッド、
天文台などの石造建築物がありますが
この地のピラミッド(カスティヨ)は
春分と秋分の日に
階段の下の蛇の頭像と
9層のピラミッドの成す影が合体して
現れます。
ククルカンの降臨
マヤ神話の至高神・創造神の
ククルカンが祀られています。
ククルカン
(トルテカ神の象徴で羽の生えた蛇)は
人間に文明を授けたと
伝えられています。
やっぱり蛇、
龍神信仰ですね。
人間の畏怖と知恵が
怖がって聖像化して
神を生み出したのかもしれません。
そして
犠牲を捧げました。
その代わりに
豊穣の恵みをもたらす雨を
乞うたのです。
12世紀カンボジアのアンコールワットも
5つの尖塔の中心の巨大な塔の真上に
日が昇ります。
そして
落とされた影は
西の入り口となる土手道と
正確に整列します。
チリのイースター島のモアイ像も
この日の
日没の方角を向いて立っています。
これらはほんの一部ですが、
古代人が驚くべき天文の知識を
有していたのが分かります。
ちなみに
仏教が根付く日本では、
お彼岸の中日ですね。
現世である此岸(しがん)は東で
彼岸である極楽浄土は
西方にあるとされています。
西方浄土
真西に沈む太陽を礼拝し
先祖におもいを馳せる日なのですね。
そう
あなたは
遙かな悠久の時に旅をし
善き春分の日をお過ごしください。
KIMIÉ拝
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本気で美人になることを望むなら
手探りを繰り返すより
その道に精通した人に習うのが
一番の近道です。
健康美でエレガンス
キミエ・メソッド
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KIMIÉ