スーツ制作
おはようございます。
外では新聞屋さんのバイクの音が。
真夜中です。
週末、
制作してたスーツが出来上がりました。
103(生地丈)×136(生地幅)cm
わたしは小柄なので
ギリギリめいっぱい使いで
なんとかスーツ分、取れました。
今回使用したのは
シャネルでお馴染みの
リントンツイードです。
愛らしいピンク地に
ゴールド、シルバー、白、黒の
ヤーンが織り込まれています。
これからの季節にぴったり
裏地は、いつものように
やわらかい黒のシルクサテン
裏地にシルクって
とってお贅沢ですよね。
わたし
はじめ
オードリー・ヘプバーンのこの本で
シルクの裏地に憧れたんです。
オードリー・ヘプバーン:私のスタイル
イヴニングドレス
考えてみると
和服の裏地って絹ですよね。
日本も昔の衣類では
訪問着以上は みな絹だったのですね。
でも洋服になって、
裏地を楽しむこと、ほぼないですね。
表地と同色を使うだけでしょ。
直接肌に触れるのは、裏地ですよね。
シャネル社の場合は、
表が綿でも、裏はシルク使ってます。
エリ、ジャケット裾、ポケット、袖口は
しっかりした厚めの黒のシルクサテンを
使いました。
リントンツイードは、手に取ると
やはりとてもステキなんですね。
さまざまな色のヤーンを織り込み、
エレガントで遊び心も持ち合わせます。
スーツは
インナーのシャツやブラウス類を変えて
コーディネートできますね。
わたしはミシンは使いません。
型紙も取りません。
布地に直接、色鉛筆で線を引きます。
袖なんかも前も後ろもないの。
上着のスカートも一枚の布を
輪っかにしてるだけ。
その方が、
縫い目が少なくて見た目もキレイだし
手間も省けます。
中学生の家庭科で習った他は
自己流です。
それでもなんとかなっちゃう。
好きこそ物の上手なれ
ってことで、
あなたも、ぜひ
たとえば
できあい料理のおいしさもありますが
手料理の真心のこもった味わいには
敵わないってことあるじゃないですか。
裁縫には
既製服にはない楽しみが
いっぱいあるのです。
簡単なスカートなど手始めにどうかしら
おしゃれしましょうよご一緒に
それでは今週も
どうぞよろしくお願いします
KIMIÉ拝
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本気で美人になることを望むなら
手探りを繰り返すより
その道に精通した人に習うのが
一番の近道です。
健康美でエレガンス
キミエ・メソッド
あなたの美のパートナー
KIMIÉ