咲いた咲いたチューリップ
さいた さいた
チューリップの花が
ならんだ ならんだ
あか しろ きいろ
どの花みても きれいだな
この童謡
日本人なら誰もが知ってます。
近藤宮子さんの作詞ですが、
「何事にも良いところがあるものです。
とくに、弱いものには目をくばりたい、
という自分の思いを歌詞にこめました」
と
作った際の想いを語られています。
昭5年の作品で、
満州事変勃発の最中に作られました。
ちなみに近藤さんは
「鯉のぼり」の作詞家でもあります。
昨朝、大田市場で花を買ってきました。
花の価格、随分と高くなってます。
この時期は大好きなチューリップに
目がいってしまうんですね、
わたしの場合。
チューリップは種類が豊富ですが、
前に比べて随分と仕入れが減ってます。
物価、
どうなってるんだろう
どうなるんだろう
と思い、
少し調べてみました。
「世界と日本の物価の行方」と題され
東京大学大学院経済学研究科渡辺努教授
から
経済財政委員会が
説明を聴くと共に懇談の内容が
経団連のサイトに掲載されています。
それによれば、
世界的にインフレ率が高進していて
欧米では消費者物価が、
前年同月比プラス10%前後まで上昇し
苦慮しているそうです。
ロシアとウクライナ戦も一因ですが、
実は米国は、
21年4月ごろからインフレ率が上昇し
始めたそうです。
アラー、そこに問題ありそう
より大きな要因としては
パンデミックの「後遺症」とも呼べる
人々の行動変容で、
経済活動は正常化に向かったけれども
パンデミックで非労働力化した人々の
すべてが労働に戻ってこれた訳ではなく
高齢者や女性でこれは顕著とのこと。
さて
日本ですが、
急性インフレと慢性デフレという二つの
病に侵されているとみられています。
そういえば来年は新札切り替えですね。
それ以前の新札切り替えは
1946年で
第二次世界大戦の翌年ですが
このときには、
預金封鎖が同時に行われましたよね。
そのときの大蔵大臣は、
渋沢栄一氏の孫の渋沢敬三氏でした。
前年の1945年に日本銀行総裁を辞任し
大蔵大臣に就任し
決行されたのでした。
預金封鎖をし、
その財産に課税することで
財政の不足を補う可能性が
指摘されたりしてますが、
物価上昇への対策で、
新紙幣を発行し、
従来の紙幣の流通を止めるのが
過去の預金封鎖でした。
タンス預金をしていても
旧紙幣は使えなくなるので、
いつかは新札に変えなければならず
意味がないんですね。
さあ、どうしましょう。
来年2024年
新紙幣の発行が予定されています。
もちろん
預金封鎖が起こるか起こらないかは、
わかりません。
ただ、
万が一に備え対応策も考慮しておくのは
とても大事なことですね。
どんな対策が考えられるでしょうか。
たとえば
株、信用できる外貨、貴金属、
アンティークコイン、不動産、ワイン、
滅多な事は言えませんが・・・
あなたはどう思われますか。
なんて
お金の話になってしまいましたが、
花を買ったのは、
プレゼントのためだったのです。
37本入りました。
これ以上詰めるスペースないわ。
知人のご子息KEN氏のお誕生日の祝い。
筋萎縮性側索硬化症 (ALS) で、
24時間体制の看護を自宅で受けてます。
わたしは非力なんですが、
花をお届けすることくらいはできるので
毎年、続けています。
花はいいですね。
このバラ10本、
100円だったの見つけちゃった
めちゃくちゃラッキー
こんなことありえるかしら
ありえなーい
白いカーネーション、37本入りました
1月前に買ったカーネーションよ
いつもの空間を
日常を
新鮮に変貌させます。
心を癒してくれます。
慰めてくれます。
穏やかにしてくれます。
温もりを与えてくれます。
安らぎを、静けさを、清らかさを・・・
美を与えてくれます。
KIMIÉ拝
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本気で美人になることを望むなら
手探りを繰り返すより
その道に精通した人に習うのが
一番の近道です。
健康美でエレガンス
キミエ・メソッド
あなたの美のパートナー
KIMIÉ