早春のパンツスーツ
立春から雨水(うすい)に入りましたが
九州では早くも春一番が吹き、
東京でも今か今かと待ち侘びてます。
そんな なか
まだ寒いけれど
喜びの春を迎える支度を整えてます。
ということで
この間から縫っていた服を
完成させました。
フランスのテキスタイルメーカーの
トゥルニエの生地を使った服です。
ネイビーブルー 白 オレンジ が基調
そこに
ピンク レッド サックスブルーなど
ラメ糸やループ糸など
工夫が凝らされた糸を組み合わせ
綾織にした超軽量の
ファンシーツイードです
さわやかな春の訪れと
肌寒さの残る時期にピッタリの生地
ファスターを閉めれば
スポーティー エレガンス
わたしの縫製は
いたってシンプル 超簡単
縫い目を最小限に抑えます。
ジャケットなら
通常なら3枚か4枚に切りますよね。
前身頃2枚
後身頃2枚
というのが普通かな
わたしの場合は
一枚の布を前で合わせるだけ。
後ろの縫い合わせなし
両横の縫い合わせなし
パンツも
通常では、左右2枚ずつ
計4枚を縫い合わせますが、
わたしの場合は
両サイド縫い目なし
なので
2枚を縫い合わせています。
おしりの膨らみを入れてないのです。
それで問題ありませんよ。
真夜中にルナちゃん登場
こんな夜明け前に何してるの
偵察
裏地はシルクサテンなので
軽くて暖かく気持ちいい
ジャケットとパンツの裾の
黒のシルクサテンは
匁(もんめ)が違い、
こちらはベリーソフトですが、
厚地です。
今日のコーデは
シャツを合わせました。
生地は張りのあるシルクタフタ
クルミボタン
袖口はカフス仕様
インナーに
白系を持ってくれば、
より さわやかに
暖色系を合わせれば、
スイート
いろいろな組み合わせができますね。
わたしは裁縫、習ったことないんです。
だから
ホントに適当にやってしまうの
プロから見たら
いい加減にも程がある
と
思われるはず。
でも
そんなの関係ナイ
自己流でいいのヨ
無理なく
トライすることのほうが大事
面倒に思うかもしれませんが
自分で作れると
愛着が湧きますし、
経費が断然節減できるでしょ
その分、
しだい しだいに
良質な生地選びがかなえられます。
洋服は
まだまだ日本は世界に追いつけない
縫製も生地もデザインも
歴史の重みと長さが違うのだから
致し方ないです。
わたしなんか まだまだ だけど
少しずつ
すばらしい生地を
知り始めているところ
そしてそういう生地に挑戦するのは
こわさもあるのですが、
扱うほどに
手も上達してくるのですね
楽しみが増えること間違いなしなので
あなたもぜひ
チャレンジして
暮らしを
よりゆたかに
エンジョイしてくださいネ
KIMIÉ
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本気で美人になることを望むなら
手探りを繰り返すより
その道に精通した人に習うのが
一番の近道です。
健康美でエレガンス
キミエ・メソッド
あなたの美のパートナー
KIMIÉ