3月に読んだ本 | 読書は心の筋トレです。

読書は心の筋トレです。

本を読むことが好きみたいな。いつかはいっぱしの読書人になりたいしがない読書人。

やり忘れにもほどがあるな。

久々の読書経過。しかも年度が切り替わってるし。

改めて去年何冊読んだか数えたら33冊。

最低だな。かなり自分でドン引き。

毎年だけど1年で88冊読破いつか達成したいと思ってます。

 

先月からアマゾンのオーディブルを無料体験で使用しております。これが結構いい感じ。

読み始めの勢いをつけるために聴きながらの目での追っかけ。頭に入りやすかったです。

『ジェイソン流お金の増やし方』と『爆弾犯と殺人犯の物語』は、そのオーディブルで読みました(聴き読み?)

うん、オーディブル沼るかも。

 

ということで3月に読んだ本です。

 

 

3月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1248
ナイス数:94

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)感想
確かに映像化は難しい、と思う。ページめくってのあの一文。二度見した笑。そんなところにhulu独占配信。見ないわけにはいかない。
読了日:03月23日 著者:綾辻 行人
ジェイソン流お金の増やし方ジェイソン流お金の増やし方感想
コツコツ長期に。分かりやすかった。
読了日:03月17日 著者:厚切りジェイソン
爆弾犯と殺人犯の物語爆弾犯と殺人犯の物語感想
『空也が小夜子のスマホを拾ったことで、ふたりは運命的に出逢う。小夜子は学生時代に事故によって左目に義眼を入れていた。空也はその義眼に惹かれ彼女を愛したのだが、事故の原因がかつて自分が造った小さな爆弾であることを知る。」 短編でひとりひとりの視点で語られる話がなんとも不思議。空也くんが小夜子さんに対する想いがキュンとしてしまうところもあり、でも片目を失明させてしまった原因が自分かもと思う緊張感もまたこちらもハラハラしてしまう。
読了日:03月16日 著者:久保 りこ
ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編: Brother編ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編: Brother編感想
ぎんなみ商店街近くに住む元太・福太・学太・良太の兄弟。母は早くに亡くなり父は海外赴任中。ある日、馴染みの商店に車が突っ込む事故が起きる。運転手は衝撃で焼き鳥の串が喉に刺さり即死した。事故の目撃者は末っ子で小学生の良太。だが福太と学太は良太の証言に違和感を覚えた。弟は何かを隠している? ほか2話。シスター編とは違い男子らしい4人の性格が微笑ましい。お母さんエピソードも身にしみる。良太くんは無邪気だし学太くんは「桃さん」なんてよそよそしい笑。ぜひ続きが欲しい。
読了日:03月13日 著者:井上 真偽

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