ギャップで惚れてしまった。よく聞きます。
理屈上、不思議ではありません。
恋愛以外でもこのギャップというのは、笑顔レベルの強力な力があります。
それなのに、ギャップとは相手の脳の中でどういうことが起こっているかわかっている人と
未だ会ったことがありません。
言わないだけで理解していて、バンバン使っている人はいるかもしれません。
わかりやすくなるように例をあげて書いていきます。
クールな人だと思っていたけど、男らしい一面を見て惚れてしまった。
細かく翻訳すると
クールな人だと思っていた私が間違っていた。実は男らしい一面もあって、頼れる人だった。
この時の脳みその状態は、自分が抱いた相手の印象が間違っていたことに対する劣等感を勝手に感じていて、
相手の方が自分より優れていると勝手に思ってしまっている。
といった感じです。
恋愛のシーンに限らず、どんな場面でも相手にギャップを感じさせれば、
勝手に劣等感を感じてくれるので主導権が自分にある状態。となります。
この状態になっていることをわかっていないと、ホームランボールを見逃すことと同じです。
また逃しまくってる人が多いです。
ここ、フルスイング(攻めの一手)するとこです。
こうなることが予めわかっていれば、
最初から意図的にこの状況を作りだすことが出来ます。
全発全中とはいかなくても、主導権を握れる確率はかなり高くなります。
自分が抱いた相手の印象が間違っていたことに対する劣等感を勝手に感じていて、相手の方が自分より優れていると
勝手に思ってしまっている。
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間違っていたと思わせることができればOKです。
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