2年7カ月ぶり。 | きみどりいろのそら

きみどりいろのそら

何気ない今のこと、日々のこと。つれづれ。

10月31日(水)に、2年7カ月ぶりの不妊治療専門クリニックへ。

(以前通ったときのブログは こちら


チョコレートのう腫の手術からも、早いもので2年が経ってしまいました。

本来なら術後すぐに治療を再開すべきだったんでしょうが、

身内からのプレッシャーに正直うんざりしてまして(-_-メ

まったく行く気になれなかったんです。




「早く産んでくれないと、もう歳だから産後の手伝いにいってあげられない」

とか、

電話するたび「おかわりありませんか?」と聞かれ、

「えぇ、相変わらず元気にやっております」というとがっかり。

(↑本気でこんな口調で会話します 笑)

私の生理がくると、あからさまにがっかりする人もいたりして、、、


そんなにがっかりされても知らんわ!ヾ(。`Д´。)ノ

といってやりたかった(笑)




でもまぁ、へそを曲げていても歳をとるばかりだと思い直しまして、

やっとのことでクリニックへ行ってきたというわけです。

2年も経っちゃいました( ̄∇ ̄+)






これまで診てくださった先生をご指名したので、

診察室に入るなりフレンドリーにお話してくれました。

もちろんカルテ見ればわかるだろうけど、

ちゃんと覚えてくれてたっぽくてうれしかったです。


やっぱり私の腫瘍は大きかったらしく、

「ガンじゃなくてよかったね~」と。

当時はあんまりそんなこと言わなかったけど、

大きさが大きさなので心配していたとのこと。




そして、内診。

両方の卵巣は通常の大きさに戻っているとのことでした。

「たしか、ちっちゃい筋腫もあったよねぇ?」


ん? 初耳ですけど???


問題ないくらいの小さい筋腫をエコーで見せてもらいました。

へーあったんだ。

前回はみんなが別のことに気を取られすぎて

話題にも上らなかったのでは?(笑)


あとは、腹水も少したまっているけど問題ない程度だそう。


状態はかなりいいようです(^_^)





で、本題の今後ですが、

まずは抗ミュラー管ホルモン検査をしましょうってことに。


「卵子の老化」が話題になってますが、

ざっくりいうと、卵巣予備機能を推測することができる検査です。


私の場合手術しているし、手術で卵巣の内側を削りすぎてしまうと

この機能が著しく低下してしまうこともあるそうで、

この結果が思わしくなければ、急ぎ足で治療を進めていかなくては

ならなくなります。




ってことで、採血して終了。

なんでここのクリニックの看護師さんは、

みなさん採血がいまいちなんでしょうか。

いつも「取りやすい血管だね~」っていわれますが、

今日は「もっと手を強く握って!」とか言われて、心配になりました。

たしか前も痛かったんだよな~(汗)



初診は自費だったので高かったです。

あぁ、諭吉さんが飛んでいく~(T_T)



抗ミュラー管ホルモン検査の結果は2週間後です。