梅雨入りしてもあまり降らない、、とぼやいていたのに
早朝から雨、きっと恵みの雨、、
いやそれにしても土砂降りの雨でありますよコンニチハ、聞き黄緑です。
天気予報では昨日晴れるとその後しばらくは雨が続くことになっており、（だって梅雨入りしたのだもの！と嬉々として言う）なので午前中から洗濯機はフル回転。猫のマーキングやら毛玉やらで、匂いが気になっていたカーテンなど大物類を洗い外に干す。やはり外干し気持ち良い。そして大物でも小物でも面倒でも、洗濯するのが好きだと実感する（なぜかいつも楽しい）。
洗濯を終え昼前に遅い朝食。ハムチーズのトーストに台所で育てているバジルの葉を散らし、もりもりのサラダと一緒に食す。新玉ねぎのピクルスを大量に作っているので、何にでも乗っけてしまう（これがあるとドレッシングが要らない）。瓶を蓋を開けるとシュワーという気泡が弾け（ちょいと熟成し始めたか？）、ツンと酸っぱい匂いが。これがさらに食欲をそそるらしい。夜はこれをアジフライに大量に乗せていただく（大葉も一緒にね）。しかし最近よく食べているな。食べすぎてやや食傷気味かも（これも満月のせいにしておく）。
食後にしばらくぼっーっとして、気を取り直して自転車でいつもの水汲みと買い物などへ。坂の途中のパン屋で大好きなキャロットケーキを見つけ、欲を出して3つも買ってしまう（このうち1つはご近所の方とヨーグルトと物々交換する事に）。坂を下って行くといつもの古物店があり足を止める。朝方に読んだ記事に出てきていた英国のアーティストのCDが店頭にちょうど並べられており、これはなんと不思議なタイミング！と百円でお買い上げ（何とも懐かしい！子らが中高生だった頃にハマっていたグループのデビュー版、よくみんなで歌いながら踊っていた）。
気分が乗ってきて日差しはあったが風も心地よく、少し遠くの商店街まで出掛ることに。小さな店で陶器のレモン絞り器、肉屋でローストチキンとスコッチエッグ、惣菜屋でアジフライとマカロニサラダ、馴染みのスーパーではその他食材やスナック菓子など。帰りにいつもの場所で水を汲み、途中で小腹が空いてちょいとラーメンとか良いなと思い、久しぶりにその店に入ったが、半分の量のラーメンが無くなっており、しかも全体が大幅に値上げされており、もう家も近い事だしと中国人の店主に頭下げて店を出ル。随分と重くなった荷台を感じながらも電動自転車グリグリ号は軽々と坂を登ってく。
帰宅して猫ニャァニャァが無かったのはいつもより帰宅が早かったせいか、それとも暑さのせいか？早めに夕食を済ませ、もう一度洗濯機を回す。夜になり久しぶり観たSNSにて友人の姿を発見し、彼らが帰国していることを知る。何やらパレードらしき物に参加しており、しかも路上でマイク片手に何かを喋っている。え？活動家として動き始めたとか？何でも行動して表現する人だから？（でもね、まぁまぁ激しいのね、らしいけれど元気すぎて！）
それからもう少し早く知っていたら、行けたかもしれない、、と思うライブ情報を夜半に知ったが時遅し。諦めて夜は家でひっそり映画を観る時間に（このようにすんなりと諦めがつき、気持ちを転換できるようになった事に自分でも驚いている。以前はどうにかして、、の方で動いていたが、今では無理なことは無理なのよーと早めにきっぱりと観念スル。こういう気持ちの切り替え方は、怪我や病気、年を経てから学んだ事かも。やはり情報というよりは経験からしか体得できないタチであることを自覚スル）。
さて先日書いたように映画館で映画を観た後しばらく涙腺が崩壊していたが、それも月が丸くなって来ていたせいかもしれない、、と俯瞰してみたりして。この時期は感情が敏感になる（野生化する）ものだから。その後例のアーティストと関連のあるドキュメンタリーを観たが、涙は枯れてしまったの？出ないまま無事見終える。昨夜は以前から気になっていた人の自伝的な映画を見つけて観る事に。俳優陣が良かった。実際のこの人にいつか会ってみたい、、と以前からうっすら思っていたが、どうやらこの人が講演か何かでこちらに来るらしい。ギョギョギョっ！
どうしようさかなぁ、と思案中なのである。何せこの天候だし外出は、、とか思っても、こんな機会なんてそうないかも、、という欲望も渦巻くわけで（諦めるのが早くなったというのはただの妄想かも）。一度でいいから出会ってみたいー！と思う気になる別の人には来月会いに行く事にしているが、さぁどうするキミドリ？今日は昨日以上に天上では月が丸々して輝いているのだし、気分と身体が何かに引っ張られていくなら自然に従うのが良い？だが今日は、大変気になるバスケットボールの試合もあるし（見逃し配信とかもあるらしいが、大好きな渡邊雄太は出ない）、さてどうしよう？と頭はやや混乱気味（コレも満月のせいにしておく）。とりあえずご飯でも食べるか、にゃーん
☆今日の映画☆
「さかなのこ」2022 / 監督 沖田修一、主演 のん