今朝も朝から冷たい雨フルフル。

月曜日の朝ですコンニチハ、危機キミドリです。

 

どうやら今週は寒気団が押し寄せて来るらしいので、とりあえず心構えなど、、と言いながらどうしよう?家の中に薪ストーブがあるといいのに、、とかいう街中のマンションに住みながらの妄想。ここに引っ越しして来た時に、この細長い間取りの家はトレーラハウスであると思い込むことにして以来、妄想は果てしなく。とりあえず前の家から処分せずに持ってきたキャンプ用品を取り出し常用することにした。重ね収納ができるアルミのお椀や皿、折畳の椅子、エアーベッドに寝袋、水汲み用のボトルとバケツ、非常用のソーラーランタン、、などなどは家の中で普段使い。常日頃欠かさない隣町への水汲みも、この一環と考えると苦にならないから不思議。あとは薪を用意して暖炉に、、と言う妄想というか憧れはもちろんここでは叶わなため、卓上の小さな香炉でキャンドルを灯したりしてみるのだ。ささやか過ぎるが手先だけでも暖めようか。

 

そう言えば、先日うっかり立ち寄ってしまったキャンプ用品を扱うコーナーで、非常災害用にと見ていた品々は、もうまるでそこに簡易の家が立ったような佇まいであったから、折畳の長椅子や簡易ベッドに腰掛けたり寝転んでみたりして、ちょいと楽しんではまた妄想。非常時の現実とはかけ離れていると思われるが、少し違う状況にて寝食をするという体験は必要かと思う。

災害に見舞われた方々が、困難であってもその地を離れたくないという気持ちにも寄り添いたいが、もしその時が来たら猫たちは逃して、全てを置いて、まずは自分の身の安全を確保をする、、でも出来るだろうか?命が関わってきた時、戦時下のような疎開や一時的な避難を私は受け入れていけるだろうか?と考えながら猫の背を撫でる。温かい。

とにかく猫に関しては常日頃、互いに別々のニャン生をーという心づもりなのだが、筋書き通りにはいかないのかも。つまりは「情」とか「責任」とかいう名のなんとか、、というわけでコーヒーをゴクリ。ああ、このマグカップは数年前の沖縄のキャンプイベントで、、だったな、そろそろ暖かい所へ行きたいなぁ、、ヒョン