こんにちは!
ブログにご訪問いただきありがとうございます!
浅草橋エリアにあるオーガニックショップ
kimidori~organic station~(キミドリオーガニックステーション)
スタッフのめいです
関東でも先日梅雨入りをしましたね。
例年よりも1週間ほど遅い梅雨入りだったそうです。
よめない天気に、湿気もあって…
憂鬱な気分になりがちですね…
湿気に対するヘアケアに関しては、
以前記事を書かせて頂いたので、
ぜひこちらもご覧ください
今回は、湿気によるヘアケアではなく、
除湿についてお話しようと思います
除湿とは?
その名の通り、湿気(水分)を取り除くことを言います。
梅雨の時期は雨などの悪天候が続いたりと湿気がたまりがちになります。
主に、除湿器やエアコン、換気扇などの設備機器を使用して除湿をするのが一般的で、
除湿をすることで結露の防止などに役立ち、カビ等の発生を抑えることに繋がります。
程よい除湿が良い◎
人に快適な空気中の水分量は40%~60%といわれています。
乾きすぎてもウイルス等が活発になったり、肌のカサカサの原因にもなります。乾燥しすぎてもいけないので、ほどよい除湿が目標です
除湿しないとおきること
先ほど人が生活するのに適した湿度は40%~60%といいましたが、この量があがることによって室内にどのような悪いことがおこるかを知っていますか??
湿度50%:じめじめする
まずは、50%くらいの状態。
これは特に体に悪い影響があるわけではなく、適した湿度の範囲内の数値です。
でも、湿気に敏感な人にはこのくらいの水分量でもじめじめして気分が悪いと感じることもあるでしょう。
湿度60%:ダニやカビの発生
最適な湿度が60%までとする理由には、それを超えるとダニやカビが発生しやすくなるという意味も含まれています。
ご存知の方も多いでしょうが、ダニやカビはアレルギーや気管支系の病気を誘発しやすいだけでなく、カビには一度かかると治りにくいという嫌な病気「水虫」も含まれます。
湿度80%以上:菌や虫の大発生
増えるのはゴキブリだけでなく、たくさんの見えないような小さな虫。たとえば、本の中に見かける小さな虫チャタテムシもいます。これは、カビの餌にもなる虫。その結果カビもたくさん増えていくことになります。
出来ることは沢山!除湿の工夫♩
①エアコン
電気代はかかってしまいますが、その分部屋の中の水分量は確実に減ります。
②除湿器
エアコンよりも電気代がかからないタイプも多く、湿気量だけを減らすことができる。
最近は空気清浄機能付きであったり、マイナスイオンを発生させるような効果付きのものも
③換気
すぐに部屋がカラリとする実感はありませんが、湿気をためないという意味では大変効果的なやり方です◎
④家具の置き方にも工夫を♪
空気が動きにくい場所、それが家具と家具の隙間です。換気を効果的に行うにはこの家具の隙間にも注目しましょう。
部屋の広さに余裕があれば、家具同士は詰めて配置せず5センチほどあけて置くとよいです。
どうしても家具の間に隙間をつくれないときは、その間 にダンボールを詰めておきましょう
⑤除湿剤
押入れやクローゼットなどの収納場所の方が湿気が気になる方も多いのではないでしょうか。狭い収納場所には除湿剤などを使う湿度の下げ方が便利です。
⑥すのこ
布団の下にすのこを置いておくと、布団の湿気を防いでカビを防止します。たまにしか使わない来客用のふとんをカビから防ぐにはすのこの上に置いておくようにしましょう。
⑦新聞紙
急に湿気が部屋にこもる理由に、梅雨時など雨天時にやる室内干しがあげられます。
濡れた衣服に含まれていた水分が空気中に発散されるのですから、仕方ありませんね。
そんなときに簡単ですぐできる除湿の仕方として、新聞紙を丸めて下に置いておくやり方があります。
新聞紙を使う除湿方法は、空気中の湿度を上げないだけでなく洗濯物が早く乾くというメリットがあります。
いかがでしたでしょうか?
こちらはほんの一例で、換気をしたり除湿剤を置いたりと部屋によってやり方を変えるのが、賢く部屋をカラリとさせるコツかなと思います。
病気の引き金となるカビや菌、虫の発生に影響が大きい湿度。
すっきり除湿して健康的で快適な生活をおくってくださいね!
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6月27日(日)12:00~17:00
6月28日(月)11:00~20:00
6月29日(火)12:00~17:00
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