義父が施設に入居して、三カ月以上経ち、そう言えば前回の面会の時のオルゴール語りは、

義父の過去の本当の事で安定していて、とても安心した。


例え、オルゴール語りでも、

安定して昔の話とかなら安心していられる。



施設に入居する前の不安定な時は、普通に話していたり、オルゴール語りだったりの内容が、幻覚、幻想、幻聴からきていたりして、聞いているこちらは怖かった。


実際それが元での徘徊もあったし、

以前は在宅でいれないタイミングって分からなかったけれど、

近所とはいえ別居の私たちが付きっきりでいないと危ないと思ったことは、施設入居の決め手となった。


義父の部屋は二階で、階段のもし上から落ちたら、骨折なり大怪我を必ずしそうな階段。

とはいえ、数十年住み慣れてはいるから、普通ならそんなことは無い。

ただ、ふらつきや幻想からの思い込みの焦りで急いだり、夜に出てしまったら危ない。


一階だったり、一軒家だったら、GPSやそれなりの対策をして、まだいけたかもしれない。



住み慣れた場所が危険となってしまっての決断だった。



それでも、新しい環境でのストレスも恐い。

『慣れて』と祈ることしかできなくても。