10年ほど前。
他県に住む母のところに定期的に行くようになり、
行けば、その時の母の状態になるべく合ったサポートをするように心がけた。
初めはそんなに介護状態でも無く、
母には危ない天袋を片付けたり、
母にはやり難いところの掃除などをしていた。
その後、普段の掃除などをやってもらえる高齢者向けのサービスに登録して、時々やってもらっているようだった。
私は、
安価だし母が頼みたいならと思っていたら、
姉が掃除しようとして、「サービスで頼むからいいよ」と言われて憤慨したという話を聞いた。
私は、
こちらの都合で行く私たちより、頼めば来てくれるそういうサービスの方が母には都合が良いだろうと思っていたけれど、
姉にしたら、「(母の所に)行ってもやることがないから行く意味を感じない」というところだったようだ。
反対に母にしたら、
姉に何か頼んでも自分の思うようにはやってくれず、姉のこうしたらいいが優先されるから頼めないもあったよう。
私は、わりと母の言いなりだったので使い勝手が良かったようだ。
私の、
母に逆らうと面倒くさいと、
母の、
私に頼めば思い通りに動く、
が上手くハマった。
そんな方針は叔母に対しても変わらない。
むしろ叔母の生活のことの方が知らないので、頼まれたらやるだけになる。
せめて、頼みやすい関係性を築く努力をしている。
介護とか高齢者のサポートの場面ではこちらの『良かれ』で動かず、様子を見て探って、考えてから動くが正解だと思っている。