なにかしら自分が介護に関わるようになった十数年前も、介護士不足は言われていた。
途中外国人の採用とかもあったが、あくまで少しで、増えていく感じはあまりしない。
かといって若い人に介護士になってもらいたいという気持ちは、自分は無い。
必要で立派な仕事ではあるけれど、
その仕事で暮らしていけるのか、将来家庭を持てるのかのお金の問題は大きい。
同じような仕事量でも、精神的負担が少ない職種より給料が少なかったりもしてそう。
『3K』だから人が集まらないと言い訳にしていたのが、
どうやら、『人間関係』の方が大変っていうのがだいぶ見えてきている。
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楽をしたい。
自分が習った通り、やってきたスキルで仕事をしたい。
でも、日々スキルが進んで新しい人は新しいスキルで仕事をする。
新しいスキルを勉強するのは面倒。そして、古いスキルを否定されている気持ちになる。
新しいスキルについていけていない不安が大きい。だから新しいスキルを持った人をいじめる。
新しいスキルを持った人が辞めていく。
自分より優れた人がき来てもいじめる。
みんな辞めていく。
なんてこともある。
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『3K』や『いじめ』に耐えてもやっていきたいと思える『賃金』ではない。
だから、他の職種に移る。
高齢者の介護を施設などにお願いする家族側だって、
お願い先の人手不足は気になる。
そう思うならば、費用が『安いところ』ではなくて、職員に見合う対価を支払えるところの方が間違いないはず。
介護保険料が上がるのは払っている方は気になるけれど、そもそも払って使わない人だっている。
それでも足りないのだから、『給料』が上がる訳がないし、
『人手不足』も解消出来ない。
今がましな方で、良くなる兆しはみえてこない。