親の介護のことを全く考えたことが無かったあの頃・・・
少し介護のことが頭にちらついたのは、父の旅立ちがきっかけだった。
突然、救急搬送され入院し、一週間ほどで亡くなった。
助かっても半身麻痺は確定で、
もし退院出来たのなら介護となると思った
全く実感は無かったけれど。
父に対しての『介護』は無かったものの、
この先、母、そして義父母、更に夫の介護はあるかもしれない。
自分も介護される立場になるかもしれないと思った。
母は数年の遠距離介護を経て特養に入った
義母は、救急搬送され入院から、寝たきりの状態を経て旅立った
義父はひとりで在宅で暮らすことに見切りをつけ、施設に入った
その経過の中で、
私は資格を取り数年介護の仕事をした。
その全部が、自分では想像出来ていないことだった。
何となく考えていた自分の未来に、介護がこんなに重くのし掛かるとは思わなかった
人は、
「もっと大変な人がいるのだから、自分も頑張らなければ」
と、言いがちだけれど、
上手く加減している人も確かにいる。
そちらを望んではいけないのだろうか。
辛くなっている介護に対して、
「相談すれば何とかなる」って言う人もいるけれど、
どこに相談したら何とかなるのだろう
想像なんて出来ない
そうなってみなければ分からない