義父が夫に話しかける


「⚪⚪(夫の名前)と⚪⚪(息子の名前)は、どこ行った?」


あなたの目の前にいる、そのオッサンは誰???




⚪⚪(息子の名前)を言ってはいても、

小学生の夫と同年代の、友達か従兄弟と混同しているようにも感じる






記憶はさまよう。



行きつ戻りつの記憶の中で、

食べたいと言うので、寿司を囲む



でも、食べたい気持ちはあっても進まない




「好き嫌いが無いからなんでも食べられる」と、今も豪語する義父は、

言葉とは逆に、ほとんど食べない。



そこで、記憶がさまようと、


誰だか分からないオッサン(夫)と、よく来てるけどイマイチ誰だか分からないオバチャン(私)と、食事をしていることになる。




記憶は、行きつ戻りつしている。



義父が、

「オレ、払った?」

もしくは、

「オレが払うよ」と言えば、戻っている。



何も言わなければ、

記憶はさまよっている。



さまよったまま、食事は終わる




せめて、少しだけ食べられたお寿司を、

美味しかったと思ってくれてたらうれしい。