数年前、

母の通院のサポートをしていた 頃は、世の中、在宅介護が基本という感じで、

『娘は親を引き取るか、ここでしっかり在宅介護するのが当たり前』

っていう空気で介護が動いていて、それをケアマネさんからひしひしと感じていた。


おそらく今もかなりそうで、

 その結果、健康寿命ではない長生きの家族の介護に苦しみ、自分自身の為の人生を送れない人が増えつつある。


介護する側から言えば、『施設を利用するのにはお金に不安』の一言。


被介護者どんな状態でも、

介護者が望んでの在宅介護なら何も言うことは無いけれど、


手がかかり介護離職が必要な場合とか、

重度で家で看ることが難しい場合、

また、更に、親との関係性で介護は無理という場合など、

特養のような『費用を抑えた施設入居こそが介護の基本』、

ということになってくれたらと切に願う。


若い人にちゃんとした対価で働いて貰ったり、

希望があれば、在宅介護の必要が無くなった介護者にパートで働いてもらったり、

元気な高齢者の働く場であったりしたら、人手不足も解消しないかなと思う



在宅で、一人のばあさんやじいさんの介護にキュウキュウだとしても、

施設という場で、二人ペアとかでなら排泄介助なども、体の負担少なく多くの人の介助が出来る気がする。


仕事だから異性の介護も当然というのも乱暴な話で、仕事としてでも、自分なら、

日常の入浴や排泄などのプライベートなことの介助を、男性にお願いのは恥ずかしい。

そこは、同性がやはりいいのではと思う。




親の介護を経験して、

いろいろな情報にもふれて、

今変わってもらわないと、

今の状態なら自分は介護状態には絶対なりたくないと思ってしまう



みんな『子供に迷惑をかけたくない』もあるし、

 

今の状態は、 


多くの人に、

『ピンピンコロリ』を目指させる為の、わざと良い方向に変えないでいる状態なのかと思ってしまう