叔母の、

遺言書作成、住居の家族信託、医療宣言の公正証書作成をすすめていて、なんとか公証役場での手続きも済み、全て完了まであと少しとなった。


人生初公証役場はドキドキで、

だけど、個室での手続きかと思ったら衝立てのみのブースで、

他のブースの声も丸聞こえでなんか脱力した。


人の手続き内容も聞こえて来るわけで、、、

まあ、めったに知り合いとかち合うということも無いのだろうけれど・・・

ちょっとビックリした。



叔母や私の住んでいるところの公証役場ではなく、他県の公証役場にしたのは、場所で人によっては、頭が固いとか融通がきかないとかあるとのことで。


そこのところ大丈夫そうな場所にして頂いたので、少しは良いかなと思っていたら、とても良い公証人の方で耳の遠い叔母にも親切で、リラックスして手続きが出来た。



ここまでの一連のこと、高齢者だけだと難しいところもある。

必要ということはもっと早くでも分かるのだから、早くやっておいたほうが良いのだと思う。

ただ、

本当に必要か、とか、

手続きが難しそう、とか、

どこに頼んだら、とかで時間はどんどん過ぎていく。


それでも突然旅立つ時は来て、

後に残された人は確実に困るわけで、必要なことをやれて良かったと思った。



困るであろう立場の私としては本当にありがたいし、

サポートしてでもやった意味はあった。