特に認知症をテーマにしていない映画 (やドラマ)に、
なにげに出てきた認知症の人。
息子と二人暮らし
夫は死亡
息子は離婚
同居ではない孫娘も時々世話をしてくれる
基本一人で家にいるのだから、多分排泄介助の必要は無し。
食事の面倒は息子や孫がみているが、一人でいる時間など、忘れたり回数が多かったりはありそう。
徘徊が多く、ほとんどは近所だが、時々遠くに行ってしまう。
息子は普通に仕事が出来ていて、本人はおおむね穏やかに過ごせている。
そんな感じで家で過ごせるのが良いとは思っても、
本人的にまたは家族的に可能でも、
そこでは語られない、近所や地域の理解が本当に必要。
義父の場合はお隣の対応(人)が違ったら、まだ在宅でいれただろうと思うところもある。
ちょっとしたことでもいちいちギャーギャー言うし、
『認知症の人が恐い(火事を起こしそうとか)』という認識の人のそばでは暮らせない。
『人に迷惑をかける』が『お互いさま』じゃなくなってきたというか、
『人に迷惑をかけられた』ばかりに目がいってしまうのは、
人柄とかも少しあるけれど余裕の無さが大きくて、
今はそんな時代な気もしてる。
でも、この先、
それじゃ済まない気もしてる。
認知症がテーマでもない映画の一場面。
普通に認知症の人の暮らしが出てきて、
「えっ!」ってならないで、それも普通って感じで語られてて、よいなと思った。