今も義実家には、


義母の物がたくさん残っている部屋がある。



義母の亡くなった後、

数ヶ月片付けはした。


捨てたゴミは200袋近くあったと思う。



それでも残った品々は、

使えそうな捨てるのはもったいない物や、何となく保留にした物など。


それでも、

まだ片付ける余地があるそこに手をつけなかったのは、


最初は週に2、3度、徐々に週に1、2度片付けに行く度に、

片付けている部屋の入り口に義父が立って長話を始めるから。



一通り見ないと、大切なものやカビが広がりそうなものもあったので、

話に付き合いながらも、片付けていた。

それらのものが大体片付いて、

まだまだ終わらないけれど、一応足の踏み場は出来たし、

後でもまた、片付けることは出来るとして片付けを一旦やめて、


義父の話し相手に集中することにした。



ほとんど一人でやっていたということもあって、

疲れ果てていたということもある。




その部屋は今、


義父の宝探しの部屋になっている。




私が行った時、たまにその部屋にいて、

「こんなものがあったんだよ」

と、言う



忘れてか、本当に初めて見たのかは分からないけど、

楽しんでいる様子



片付けると、

また、私達に「引っ越して来ないか」が始まる気配もあるので、

このまま、宝探しをしていてもらおうと思う