認知症が、

この約二年の間に、ゆっくりと進行しているのを感じるのは、




義父の止まらない話・・・・



前は、

子供の時とか、仕事のこととか、

住んでいる町のこととか、


繰り返しがあってもいくつかのテーマで話していたのが、


次第に、


毎回同じテーマでの繰り返しとなっていった



話をしたいという気持ちから途切れないけれど、広がらず、

そして、繰り返しがより頻繁になっていく



それも良くないのかなと思って、


混乱しない程度に、

他のことに話を振ってみて、

その話が弾むと聞いているほうも楽になる



そして、

少なくても、

一時間は聞くようにしている



そんなに長く話せるのは、

私が来たときだけだと思うから

(私はどちらかというと話ベタだし、おしゃべりが好きでは無いけど)




義母が亡くなり、義父の一人暮らしが始まって、

義父の家に私達夫婦が引っ越して来ないか、

という話の繰り返しを経て、


生活リズムが違い過ぎるからとそれを断って、

それでもまた何度か繰り返しその話もあっての、


同居は出来ないけれど、

せめてもの出来ること。



これから寝たきりになってとか、

大変な介護が始まる可能性もあるけれど、

高齢故に、

それが無い可能性もあるのだから、

今、出来ることはするということ。



出来ることはやったという満足感は、自分が後悔しない為のこと




『親孝行したいときには親はなし』


で、

そういう姿を子供に見せることも大切なことだとも思う





自分は、


歳を取ったら、子供に、



ただ、ただ、


優しくして欲しいと思う



それ以上は望まない