闘病生活が思い出になればとblogはじめてみました。
24歳1ヶ月にして癌告知を受けてしまいました。

それまでは、男運だけが悪かったのですが。笑

アホな高校で遊びまくって、卒業後留学して、大学中はバイト三昧。無事卒業して大学病院に入職。5日前まで普通に働いてた看護師のお話です。

外科に配属なだけに月30時間以上の残業。
転職しようと考えてたこの頃。

胃の調子が1週間程悪くて、主任さんに「さすがに長すぎるから受診してきぃ。」と勤務中に手続き。
↑病院勤めてていいところ。笑

胃よりちょっと下も痛くて「膵臓かもしれないので採血とってみましょうか。」とのこと。大袈裟、と思いながら採血。
結果待ちで仕事して、結果を聞きに行くと「吐き気は胃炎でしょう。でも白血球の数値が低すぎるので、血液内科に対診出しておきます。」とのこと。
なんと白血球


その日ふ早く帰らしてもらったので、親とお寿司を食べに都会へ( ´ ▽ ` )ノ
易感染状態なことをすっかり忘れてた。笑

11日も仕事のため出勤すると、先輩たちに休みと言ってもらったので受診しに外来へ。
教授やったから嫌やなーと思いながら採血。採血後には先生が変わってた(°_°)後から聞けば30分間だけの間やったらしい。ラッキー!
先生から「再生不良性貧血やと思います。白血球ではないでしょう。今日骨髄穿刺してみます?」と。
まぁ詳しい結果を早く聞いて、仕事に復帰しとうと思ってたので、そのまま予約を。予約まで家に帰ろうと思った矢先に、病院から戻ってきてとの電話。
すぐに戻ると、「白血球の形がおかしかったので、急性前骨髄性白血病かもしれません。」と。

うっすら白血病かもと思ってたけど、白血病の可能性はないでしょう。と言われてホッとしたのに。
先生から言われると自分で思ってたよりショックがでかすぎた。
「どーなるんですかね?」の一言。

白血病にはM0〜M7まで種類があって、その中のM3にあたります。一番治療が進んでて、予後がいいとのこと。80%は寛解(完治することはない)できると。
とりあえず骨髄穿刺。
麻酔が気持ち悪い。足上げたくなるかんじ!笑
痛みはなし!押さえつけられるーみたいな。笑
16Gの針やから次の日は痛かった。笑

とりあえず、親に報告。
急すぎて驚いたでしょう。

次の日は一緒に来てもらって受診。
結果は変わらず
《急性前骨髄性白血病》

遺伝子異常(15.17の相互転座)が原因。
親も悪くなければ環境も悪くない。
ただの原因不明発症。
ATRAと抗癌剤治療は必須。

で、即入院。

抗癌剤は髪の毛が抜ける種類らしく、先生にお願いして入院して即外出届け提出。

髪の毛を30㎝程切って、入院の準備して。
唯一禁止の生物の代表作、お寿司食べた。笑

さて、これから闘病生活の始まりです。