「Z3」のリアスピーカーを交換しました | 「BMW Z3」と走る暮らし

「BMW Z3」と走る暮らし

2002年製の「BMW Z3 2.2」が我が家にやってきました。
古い車ですが、手入れをしながら楽しく走る記事を書きたいと思います。

「Z3」には、シートの後ろのバルクヘッドのところに、リアスピーカーがセットされています。

 

ただ、あまりいい音ではありません。

 

ネットで、検索すると、結構交換している記事が見つかります。

 

その中で、「KENWOOD」のスピーカーに交換している記事がありました。

 

さっそく、アマゾンで注文しました。

 

届いたものが、この「KENWOOD・KFC-RS-103」というモデルです。

 

「10cm」の「2WAY」でした。

インピーダンスは、「4オーム」ですので、問題なく使えそうです。

 

セットにあったケーブル類ですが、使うのは、左の2本のみです。

ただ、車側のケーブルを加工するための「平ギボシ」も4本用意しました。

 

箱から出すと、見た目もなかなか立派です。

取付穴は、「2ヵ所」です。

 

こちらが、「Z3」から外した、オリジナルのスピーカーです。

「10cm」の「フルレンジ」でした。

インピーダンスは、やはり「4オーム」ですので、問題なかったですね。

 

ふたつ並べてみました。

やはり、「KENWOOD」の方が、見栄えが良いですね。

 

純正のスピーカーを4本のネジを外し、取り外しました。

奥の方に、「シートベルト」の巻き上げ部品が見えます。

 

「平ギボシ」で、ケーブルをつなぎ、「結束バンド」でまとめました。

二本のケーブルは、「筋」がついているのを合わせました。

 

車体に固定しました。

ネジは、2本ですが、問題なさそうです。

ただ、向きは、ケーブル端子が、奥のでっぱりと干渉するようで、この向きがベストのようです。

 

純正のスピーカーの上にかぶっていたスピーカーカバーですが、外すときは、右のプラスチックのヘラでこじって外しました。

ただ、新たに付けるとき、「KENWOOD」の「ツイーター」のでっぱりと干渉するので、カバーの中のプラスチックをカットする必要がありました。

ニッパーでパチパチと切ってしまいました。

 

スピーカーカバーの溝を合わせて、上から手でトントンと叩いてはめれば出来上がり。

 

テストで、CDを鳴らしましたが、問題なく鳴りました。

 

聴いた感じでは、新しいためか、少し硬い感じに聞こえましたが、音域は広くなったようです。

 

これから、どんどん使っていくうちに行くなっていくと思います。