経過観察中のかたから、

メッセージ等いただくことがあります。 

私も術前術後では、いろいろ思うことありました。


私個人の感じたことですが、

爪がなくなっても、見た目で困ることもなく、

爪が生えてこなくて悲しく思うこともなく、

歩行に支障をきたすことはありませんでした。


かんという言葉イコール死ぬかもしれないと

思って、すごくこわかったです。

今では、誰もが小さいがんはあるのかもしれない。

がんは誰でもなるもの、上手に付き合い、今を大切に一生懸命生きることが大切だと思うようになりました。


小さいがんに過敏に反応して、手術を繰り返すことも、どうなんだろうと思うこともあり、

がんを早期に発見できてよかったと思うこともあり。

でも、私は、あのとき気づけて、よかった。

すべて自分できめたから、肯定して前に進んでいます。でも、これから、小さいがんの手術を繰り返すことは、考えるかもしれません。次があるならば、また、そのときの決断です。


いろんな気付きかあり、自分の軌道修正だったのかも。

爪がなくなったことより、

痛かったな~、傷痕の手当てが大変だったな~という気持ちが大きかったです。

人の優しさに感謝できたり、いい体験もあったかな。


いろいろ、なやんで、このブログを読んでいるかた、

自分で最善の選択ができますように。

ひとそれぞれ、何がいいか、違うでしょうから、、、