古谷一行『本陣殺人事件』終


いよいよドラマ版『本陣殺人事件』もこれで終わりですね。
前回の映画版では、トリックやストーリーを細かくご紹介しましたが、
今回は人間関係や映画との違いを載せています。
そして話の流れの都合で多少、場面が前後していますので……ショボーンペコ


🔻ストーリーを知らない方はこちらで。



そして、おじいちゃんゴミジジイが家に帰ってしまって
物足りないと思う方へ………
大丈夫です!今回は、不倫相手の糸子もかなりのクズ人間だと分かりますのでウインク



今回も最後までお付き合いお願い致します。

それでは本編です( ゚Д゚)//ドンッドンッドンッ




■糸子のクズ伝説①
言われなくても 証拠隠滅

🔻重傷で寝込むさぶちゃんは母親の糸子にタマの墓を掘って、3本指の手首を隠したときに汚れてしまった軍手を隠すように頼みます。すると……
糸子「警察が見付ける前に、お母さんが隠しておいたの。大丈夫よ!知ってるのはお母さんだけ……」やってることはコイツも共犯です。
■糸子のクズ伝説②
息子の罪は人のせい

🔺一柳家の応接間で、金田一おじさん糸子に、克子過去に男がいて、それを賢蔵に打ち明けていたこと。そして賢蔵克子を殺してから自殺したと説明。
糸子「それでは………悪いのは克子さんなんですね❓️」
ハァ~??滝汗汗なに言ってるんですか?この人……
自分の息子が犯した罪を、被害者である克子のせいにするなんて!。信じられないです!ムキー

(殺されたのが嫁だけに責任転嫁って事ですか?)ニヤニヤ




■糸子のクズ伝説③
息子の罪を認めない

🔻糸子「賢蔵や三郎が犯人なんて夢のようなお話し……私は信じません❗️」
さぶちゃん「母さん……克子さんを殺したのは賢兄さんなんですよ……」
糸子「いいえ……そんなこと……」
さぶちゃん「本当なんですよ…殺したんです」
糸子「いいえ❗️違います❗️」
何をもって「違う」と言い張るのか謎です。
■糸子のクズ伝説④
最初はイヤイヤ 後アンアン

🔺実は最初、嫌がる糸子おじいちゃんゴミジジイが襲って、無理矢理したのです。
とことんクズですわ……ニヤニヤ
だからと言って、ズルズルと関係を続けている糸子も、かなりロクでもない人間です。
犯罪者の親って、こういう人種が多いのかもしれませんね。結局はこの2人、良いコンビだったというわけですね……。


気になるのはゴミジジイ……そんなにアレが凄いんですかね??キョロキョロ
おじいちゃんワシの年季の入ったレジェンド○○棒を食らえ❗️分家のパワーを見せてやるわいっ❗️」
とか、言ってそうですよね………デレデレ


■糸子のクズ伝説⑤
人が死んだのに琴を弾く

🔻自分の家で身内が2人も死んで、息子は瀕死の重傷だというのに、呑気に琴を弾いています。チーンあせる
そういえば『犬神家の一族』草笛光子演じる梅子が「どうだろ?…人が死んだというのに、お琴なんか弾いて………」と言ってましたね。
🔺そんな事をしていたらさぶちゃんは死んでしまうんです! とても悲しむ糸子
ぎゃははははははははははははは笑い泣きあせる
もう自業自得です。




🔻一柳家の門で、1人歌う鈴子
🔺主治医「あの娘さんも、もう長くは無いんですよ……脳腫瘍でねぇ~。まったく呪われた家としか言い様がありませんな!この家は……」。
主治医なのに担当している家の人間の病気を
ペラペラと他人に漏らして、
さらに「呪われた家」と言う……
医者失格!。笑い泣きあせる




■金田一のトリック解明

🔻雨の中、トリックの再現のため
金田一の指示で、警察が庭に仕掛けを設置します。
🔺指示をテキパキと出す金田一
県警本部長からの御達しがあったので、警官全員が忠実に従います。



🔻琴糸で水車→松の木→竹藪→木の鎌→琴柱→欄間→日本刀→石灯籠→そしてまた松の木へ。
庭を一周するように張り巡らして準備完了です。
🔺金田一の合図で水車が動きだし、ゴトンゴトンと音がしはじめます。
金田一賢蔵の犯行を、分かりやすく自身の行動で再現しながら説明してきます。




🔻賢蔵は静かに寝ていた克子の腹に日本刀を
全力で刺します。
🔺抵抗もできず何度も斬られて絶命する克子惨いですねぇ~ショボーン
他の方も言ってましたけど、ゴミジジイ糸子を先に殺れよ、と思います。



🔻日本刀に琴糸を結び付け自害する賢蔵
水車に巻き取られた琴糸が日本刀を外へと運び出します。
🔺外へと出た日本刀を追いかけ、全員で庭に出ます。



🔻張られた琴糸が琴柱を外れさせ
次に木の鎌が琴糸を切断。
🔺事件当時のように石灯籠の側の地面に
日本刀が突き刺さり、後は水車が勝手に琴糸を巻き取ってくれるという訳です。
ここにゴミジジイを寝かせておけば……ニヤリ音譜



■さぶちゃんの告白

🔻金田一に敗北を認め、全てを話します。
🔺さぶちゃん「ズビズビッ❗️グスンッ…」
(………泣くなよ~汗
金田一のこの表情!!笑い泣き
『さぶちゃん憐れみの令』ですね。



🔻賢蔵が、このトリックの予行練習をしていたのをさぶちゃんは偶然見てしまったのでした。
金田一「あなたがトリックを考えたんじゃなかったんですか!?」と驚きます。
そりゃあ誰だって、探偵小説マニアのさぶちゃんだと思いますよね?キョロキョロ
🔺賢蔵「見たな?……見てたんだな❗️❗️」
離れ家に連れ込まれてしまうさぶちゃん




🔻賢蔵「見られた以上は死んでもらうぞ……」
さぶちゃん「兄さん❗️頼むよ殺さないで❗️」
🔺さぶちゃん「兄さん~💦$★♂*◇♯❗️」
大声で抱き付き、命乞いをする弟に賢蔵は、振りかぶった日本刀を静かに下ろし、計画の共犯にするのでした。
やはり少しは、弟が可愛いのですね………


賢蔵が死に、結局はさぶちゃんも死んでしまい、鈴子は長くない命だというので
一柳家は断絶してしまうのでしょうね。


■事件解決・そして別れ


🔻一柳家を出て、帰るおじさん金田一
金田一は花の枝を取り、克子のお骨の上にそっと置いてあげました。
おじさんは無念そうな表情のまま無言です。
🔺後ろから大声で呼ばれて、振り返ると
金田一は笑顔を見せ、嬉しそうに手を振ります。




🔻手にお土産の瀬戸内産の飯蛸を持って、
人懐っこい犬のように、金田一の元に走って来る日和警部
🔺日和警部「いや~色々お世話になりましたなぁ~」
金田一は飯蛸が大好物だと言って受けとり、
笑顔のお別れをします。

最後に
3人で一柳の屋敷を遠くから見るのでした。


古谷一行『本陣殺人事件』 



■お・ま・け
『幼稚園の頃から』


中学生の時にという生徒がT君
殴って怪我をさせました。

当然、学校では問題になっての親が
T君の親に御詫びの電話をしたらしいです。

ここからは、双方から聞いたエピソードです。

Uの親「ウチの子がすいませんでした!」

T君の親「まぁ~男の子同士ですからねぇ…」

Uの親「えっはてなマークウチの子はですけど…」

T君の親「………………えっ?!」

そのあとT君は親から「お前は、女の子にやられたのかっ!?むかっ
って、理不尽に怒られたらしいです笑い泣き


殴られて、さらに家でも親から怒られるなんて、可哀想でした……ショボーン


たしかには結構イケイケな性格で目立ち、
後輩の女子も何人か殴られたりした人が
いたらしいです。



ある日、授業中にが先生に反抗して
教科書や椅子を投げたりしていました。びっくり

そして居眠りしていた
私の幼稚園からのライバルのM君に、投げた物がぶつかり、M君がブチキレてを蹴り飛ばして、は動かなくなりました。

コイツは怒ると女子でも容赦しないヤツでした滝汗あせる


そのM君は幼稚園の時は喧嘩が強くありませんでしたキョロキョロ

大人になって同窓会があったときに
途中まで楽しく皆で🍺飲んでいたのに……

突然、幼稚園の時を思い出したM君
G君(淳一)
「そういやぁ…お前さ~
幼稚園の時に俺の事イジメてたよな?💢コラ?!💢」

と言い出して、店の中で殴りだしましたゲローあせる
全員ドン引き❗️ゲッソリ


私の地元は幼稚園→小学校→中学校が、
だいたい同じでした。

私の小さい頃はアニメでも『北斗の拳』『聖闘士星矢』『ドラゴンボール』など戦うアニメがたくさんやっていました。
なので幼稚園でも小学校でも暴力が絶えませんでしたね。ガーンまさに世紀末❗️


これだから昭和は…┐(´д`)┌


■お・ま・け『幼稚園の頃から』