闇落ちと感謝ぜよ
こんにちは！うしねぇの中身、sakiです
全部語ってから考察いきまーーす
ということで、今回は就職～闇落ち編？～
今回、お口が悪いぜよ☆
就職編
地元から3万もってお引越し。
車に積める分だけの荷物。車は父が出してくれた。
解放感が半端ない。一人暮らしは初めてなのでさみしくもあったが
とにかく自由だった。
最初の一か月はお金がなくて地獄だったけど。
何も言ってくる人がいなくなって、初任給はパァァっと使った。
まぁ足りないものだらけだったから。
免許取りに行ったり、車を買ったり
趣味に没頭し、ライブの遠征に
ヲタク活動にコスプレ。
色々と出かけるようになったら
いくらあってもお金が足りなかった。
そう。箍が外れてしまったのである
買い物依存症のようになっていた。
でも新潟にきて一番のうれしかったことは、波長の合う友達ができたこと！
青春を取り戻しているような時期。私生活は充実していたような？
半面仕事では地獄。
就職初日からいじめにあう
工場なのだが、なんか上司に嫌われたらしい
まて、私はそんなに変な挨拶をしたか？？？？
そこから10年ちょい、なにクソ負けるか！！の精神で頑張るが2年に一度は病み期到来。
この世から逃げてしまおうかとも考えた。
会社に行こうとして、玄関でぶっ倒れることもあった。
布団から出られなくて、休みがちになった時期もある。
辛すぎて、親に助けを求めたことがあった。
『辞めたい。』
まぁ貧乏だから、すぐに地元で働くつもりだったし、就職できなきゃバイト掛け持ちでも良いと思っていた。
返ってきた答えは
『あんたを養う余裕なんてないわよ。弟も大学受験で〜…』
怪我をして3ヶ月休職しなければならなくなった時も
『何でちゃんとできないのよ。生活費もらうからね！』
親戚にまで『ちゃんと仕事してんの？？』と言われる始末。
親戚の子供の中で高卒なのが私だけなのである。
それだけで見下される対象となっていた。
ああ、そうかい。
私は、親が嫌いだ。地元が嫌いだ。人間が嫌いだ。あんなクソどもなんて頼らないし、何があっても助けない。
そうやって見切りをつけて、切り離して考えるようになった。
何度か繰り返すうちに、私は実家に帰ることをやめた。
でも、
大変なことがあった時、助けてくれる人もいた。
新潟に来て、初めて友だちになった子の家族だった。
ちょっと変わった家族だったけど、私を本当の娘みたいに扱ってくれた。
ちゃんと食ってるか？
ご飯食べてくか？
もう遅いから泊まってけ。
怪我した時、１番はじめに助けてくれたのも
この人達だ。
お兄ちゃんも、姉ちゃんも、友だちも、じじばばも父ちゃんかぁちゃんも、みんなみんななにも聞かずに優しくしてくれた。
なんて温かい人達なんだろう。
何で私の親はあんなんなんだろう…
思わずにはいられなかった。
私は、『人に助けられて生きている』と実感していた。
友達が恋愛脳だったのでだんだんと疎遠になったけど、今でも感謝している。
(今は結婚して楽しそうに暮らしてるようで、安心)
仕事でのいじめ(今思えばパワハラ？？)
追っかけしてたバンドの解散
元恋人のストーカー宣言等々
なんだかいろいろ重なったとき
プツンと何かが切れてしまって
ご飯が食べられなくなった。
お腹は空いている。でもちゃんと食べると戻してしまうのだ。
何も食べないよりはマシだろうと、
1日におにぎり1個で過ごしていた。
そしてこの頃繁忙期で、友達にも会えず
一人悶々とする日々。
元々太りやすく、丸々していた私は気がつけば2ヶ月で15キロ痩せていた。
そんな時に知り合ったのが今の彼氏である。
多分、この出合いが私の1番の転換期だったんだろうな…と今なら思う。
多分、彼に出会ってなかったらこの世にいないと思う。
そして今、勉強しに行っているAliceさんにもう一度行こうとも思えなかっただろうし、そこでさらなる転換期を迎えることもできなかった。
新潟に出てきたからこそ会えた人達がいる。
だから、私は新潟という土地が大好きだ。
さて、暗めのお話に最後までお付き合い頂いた皆様。
ありがとうございます
この話、本当は去年には書いていたんですが
まだ、消化しきれていなくて中々世に出せませんでした。
でも、書けた。ってことは
ちゃんと私の中でやっと、開放されたんだと思います
次からはちゃんといつもの感じで考察していくー
なにに出会ったのか、何を学んでどう変化があったのか、頑張って書いていきます
ほぼ、親の話でしたね
これをクリア出来たきっかけが、
シンデレラマインドとオーラソーマジュエリーなんだよ♡(書いちゃう(笑))
