家族の道しるべになる!ミッションステートメント② | 茶道を通じ、感性を磨き高める《西宮・神戸・オンライン》 福崎きみ 和文化の玉手箱

茶道を通じ、感性を磨き高める《西宮・神戸・オンライン》 福崎きみ 和文化の玉手箱

茶道や着物という和文化やヨガの教えをもとに、
和のこころで自分を整えるエッセンス、和文化を身近に感じるトピックやヨガマインドなどをお伝えします。

〇和文化の玉手箱〇

①の続きです→

https://ameblo.jp/kimi810213/entry-12380562113.html

 

 

息子も5歳になり、私の仕事への情熱が復活。

土日のどちらか、和文化の仕事に就くことに

なりました。

 

(この時も、夫婦でしっかり意思確認は

していません。

何となく伝えて、向こうもテレビ見ながら

何となく返事。。

まあ何とかなるだろう、とお互い思って

ました。)

 

ここから、ビジョンのなさが夫婦や

家族間に溝をつくりはじめました。

 

マイペースに一人で過ごしたい夫と、

かまってほしい息子。

 

慣れない二人きりの休日。

二人の仲がどんどんギスギスしていきました。

 

夕方帰宅すると、息子が「今日も何回も

泣かされたよ。。」と涙まじりで訴え。

夫は「わがまますぎる。めんどくさい」

と育児&家事を拒否。

 

それからの休日は、テレビ漬けの息子と

スマホ漬けの夫。

同じ部屋にいても、共有しているものは

何もありません。

 

家族って、こんなんだっけ。。。

 
あまりに黄信号を感じて、結局その仕事は
辞めました。
が、今まで見て見ぬフリをしていた部分が、
あぶりだされてきた感覚。
 
一緒に住んでいるだけで、
どうにもバラバラ。
言葉はなくても通じている、
という様な絆を感じない。
 
しかし、何からどう手をつけて良いのか
分かりません。
そんなときに出会ったのが、
「7つの習慣ファミリー」でした。