クリント・イーストウッドが
「監督」「プロデューサー」「主演」を勤めた
2008年のアメリカ映画
『グラン・トリノ』
イーストウッドゎ
この『グラン・トリノ』を最後に俳優業を引退し
今後は監督業に専念すると発表
その時・・・
「監督だけをやっていこうと、ここ何年も思ってきた。
でもこの“グラン・トリノ”の頑固な元軍人役には魅かれたんだ」
と、語ったそぉーですぅ。。。
『グラン・トリノ』ゎ、
頑固な元軍人「ウォルト」の話。
フォード社を定年退職し、
妻にも先立たれ、
1人の生活を静かに送っているウォルト。
そんなある日、
近所のアジア系移民のギャングが
ウォルトの隣に住む、気弱な少年「タオ」に
ウォルトの大切なヴィンテージ・カー「グラン・トリノ」を
盗ませようとします。
嫌々盗みに入ったタオを見つけ、銃口を向けるウォルト。
この出会いがきっかけで
2人の間に奇妙な絆が生まれ
男同士の物語が始まっていくのですぅ・・・
この物語ゎ、
現代アメリカの赤裸々な姿を さりげなく描いていて
タイトルにもなっている『グラン・トリノ』(ヴィンテージ・カー)ゎ
古き良きアメリカを象徴しているのだと思ぃますぅ
イーストウッドが、映画のラストに掲示する問題解決策。
この瞬間
イーストウッドの映画を観てきた映画ファンなら
彼の演じてきたキャラクターの数々を思い出し、
これがイーストウッド流「男の生き様」と納得させられるはず。
この映画を観た人の中にゎ
「ストーリーがありきたり」とか、
「イーストウッドの演技が大根」とか、
ゴチャゴチャゆー人もいると思いますがぁー
そんな表面的な事ゎ、もぉーどうでもいいッス
ラストシーンに出てくる警官の人種。
タイトルの『グラン・トリノ』が意味すること。
移民の少年「タオ」と、その家族に接するウォルトのやり取り。
全てが強いメッセージとして設定されている事に
目を向けるべきだぉ
分かりやすいストーリーで
人々にメッセージを伝える手腕こそエンターテインメントの基本
そんなワケで
君島ゎ『グラン・トリノ』を
紛れもない傑作として皆サマにオススメしたいですぅ