2月に膿胸で緊急入院した私、その後、入退院を繰り返して7月20日にやっと退院して、下界に帰ってきました。

膿胸は手強い

手術しても寛解するか、分からないという医師の言葉が厳しかった。

でも、手術しなかったら敗血症になるのを待つ状態になってしまうので、「やる」一択だねと主人と話す。

治療、がんばったよ私

そして主人と娘もがんばって家の事をやり、支えてくれた。

金食い虫の私に「早く元気になって、帰っておいで」と3回とも言ってくれる主人の言葉が、ありがたかった。

3回目の入院の時に、私、病気だけど、幸せだと、やっと気づいて病院のベッドで泣いた。

娘が成長し、家族を持つ、そんな行く末を見届けるまで、神様、後、20年以上は、私、生きたい。

しかも家事が出来るぐらいの肉体を保ったままで、家族の側にいたい。

そのために出来る行動はとっていくつもり

 

1回目入院 2/13から30日間

治療:ドレナージで菌にやられてる水を排出、抗生物質の点滴、肺臓に生理食塩水を注入して洗う

退院後は、抗生物質を服用

ドレーン処置したら、39℃の発熱が37~38℃に下がり背中の痛などが楽になったが

発熱が下がらないまま退院し、2か月家で様子をみたが、しまいには連日39℃の発熱が続くようになった。

 

2回目入院 5/30から20日間

治療:ドレナージで菌にやられてる水を排出、抗生物質の点滴、肺臓に生理食塩水を注入して洗う

退院後、抗生物質なし

ドレーン処置で膿を出してもらったら、サッと熱が下がる。

入院中はずっと平熱だったが、ドレーンをとったら次の日から微熱が出てきて5日間の間に連日39℃の発熱

 

3回目入院 6/24から27日間

治療:ドレナージ、抗生物質の点滴、肺臓に抗生剤を注入して洗う

手術:胸腔鏡下膿胸腔掻爬術 (胸腔内の膿をとる)

退院後、抗生物質服用中

37℃代の微熱、発熱が出ているので要注意

発熱が連日続いたら、病院に連絡する予定