本日のドル/円も引き続き、ユーロ/円や株価を睨んだ展開になる見通し。
ユーロに関しては、スペインに対するEU、IMF、米国の支援に関する報道や、
それに対する思惑でのスペインとドイツの国債利回り格差がカギとなるとみられる。
本日の17時30分にはスペインの国債入札も予定されており、
この入札動向とそれを受けたスペインの国債利回りの動きにも注目したい。
ただ、スペイン絡みの信用不安によるユーロ売りも、第2四半期末を控えたユーロの
売りポジションの巻き戻しによってある程度相殺される見通しで、
ギリシャで同様のことが起こっていたときほど値幅が出ない可能性が高い。
つまり、値動きの幅が限定されるユーロ/円に連れるドル/円は、
さらに値動きの幅が狭くなると考えられる。
方向感は出にくいと言えよう。


