仕事を辞めるか | kimi036のブログ

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仕事(この場合、例えば、営業、総務、経理といった職種を意味する)を辞めるか、それとも、とりあえずはそこに踏みとどまるか、迷ったことがある方も多いだろう。ステップアップしたいと思うからこそ、迷いが生じるもの。そういう意味では、いいことだと思う。とはいえ、そのような分岐点に立ちながら、いざとなると参考になるような考え方がなかなか見つからない。

 そこで今回は、会社員時代の経験や企業で働く人たちの取材で得た情報をもとに、ケース別に5つの考え方を紹介したい。このような状態が長く続く場合、その仕事(職業)を変えること、つまり、退職することも検討してもいいのかもしれない。もしかすると、異業種に進んだほうがいいのかもしれない。ただし、退職するということは収入を失うことでもあり、慎重な決断が求められる。こういった悩みをお持ちの方の一助となれば幸いだ。

<仕事を辞めていい時の見極め方>

1.その仕事そのものに魅力を感じることができず、他の職種に異動できない場合
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 例えば、営業部に配属されていたとする。販売する商品や製品はもちろん、営業という仕事にも興味を持てない。仕事の進め方などに工夫をしつつ、興味を持つように試みたが、やはり、嫌で仕方がない。苦痛に近くなっている。その思いを上司や人事部などに伝え、他の職種などに異動を繰り返し希望したものの、なかなか受け入れてもらえない。このような場合は、退社することも考えていいのかもしれない。

2.精神的な、肉体的な疲れが強く「もう、限界……」と感じる時

 ここ20数年の取材経験を元にいうと、精神的に疲れて、滅入ってしまっている人はその仕事にあまり向いていないのではないか、と感じることが多い。会社や職を変えることができないため、渋々とその仕事をする。そして、不満が募る。やがて、それがストレスとして蓄積されていく。このような状態が長く続くと、病になることもありうる。
「仕事を辞めてもいい時」の見極め方
 中途採用試験を受け、合格していないと、安易に会社を辞めることはなかなかできないものだ。早速、無職となってしまう。このような事情もあるのかもしれないが、身も心も「もう、限界かも……」と思える場合は、思い切って辞めていいのではないだろうか。無理をして取り返しのつかないことになることも視野に入れることも必要だ。

3.職場の上司や同僚との摩擦が絶えない場合

 職場の人間関係が頻繁にこじれる場合、仕事そのものが合っていないことが考えられる。この場合の「頻繁」とは、月に数回を意味する。私は仕事をする力と、人間関係を作り、維持していく力を切り離すことはできないと思っている。仕事ができない人は、職場の上司や同僚らとも摩擦が生じている可能性がある。その摩擦が大きく、しかも繰り返される場合は、もしかすると、現在の会社を辞めて、他の職種などに就くほうがいいのかもしれない。もちろん、自分だけに原因があるわけではないかもしれないが、意外とそこに気づいていない人も多いのが実情だ。

4.生活リズムが著しく破壊される時

「2」と深く関わることが、その仕事が合わないという理由で精神的や肉体的に疲れが溜まっている時は、生活リズムが大きく崩れている可能性が高い。そのような生活が長く続くことは、極力、避けたい。会社を辞める時は、いかなる場合も冷静に慎重に考え、決断をするべきであることは紛れもない事実だが、生活リズムが著しく破壊されるようになったら、早めに退職を考えることを。

5.仕事のイメージが湧いてこない時

「経験が浅くともその仕事に向いている人なら、早いうちに仕事のイメージをつかむことができる」と、数年前取材で、著名な人事コンサルタントが答えていたことがある。この場合の「仕事のイメージ」とは、仕事をする上でのポイント(大切なところ)や、上司や同僚らの意見や指示、さらには取引先などからの質問などのことを指す。

 人事コンサルタントは、「その仕事に向いている人が早いうちから仕事のイメージが浮かぶ」根拠として、仕事をする上での「下地」を挙げていた。例えば、映画会社で宣伝部員をするとする。10代の頃から映画を大量に観てきた人なら、つまり「下地」がある人ならば、たとえキャリアが浅くとも、映画をPRする際の勘所をつかみやすいという。

 この指摘は、とても説得力があると思う。これまで一切、関わったことのない仕事をしたとしても、スムーズに要領を得ないことは多々ある。本心では関心がないからこそ、これまでの人生でその仕事に関わってこなかったのかもしれない。自分が今、取り組む仕事を今後、5~8年と続けても、仕事のイメージが一向に湧いてこない時は、会社を辞めて、本当に自分に向いている職業に変わる選択肢をとるのも賢明だ。