役割り人には役割りがあって、それぞれ何か役割りがある。父の友人から電話があった。お父さん同様に耳が遠くなられていて、何度も何度もお父さんが亡くなった事を伝えて、随分と同じ事を繰り返して解って貰えた。なんだかお父さんと話してる様でもあって、ドキっとしたけど、最後には“ようよう、祀ってあげてください。”と電話を終えた。私の役割りなんだと思った。電話を終えてすぐ、仏壇に報告した。涙がまだ出る。繰り返す事で、自分に言い聞かせる事にもなったんだな。