ワンコのご飯 | kimi-303のブログ 目覚まし時計のいらない朝

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1年だけと親に言い、スーツケース一つで渡米して憧れだったアメリカ生活、気がついたらあっという間にアメリカ生活の方が長くなってしまった。優しい旦那君とワンコ達との生活と私の感じたアメリカ、私の経験したアメリカを記載していきます。

 

家のワンコ達のご飯は家で作っています。パラン(黒い方)がなんだかんだとアレルギー持ちなので、結構試行錯誤して、今の材料に辿り着きました。(また変わるかもしれないけれど・・・)

 

家のご飯の基本は(約2週間分)

  • 牛ひき肉 (2.5キロ)
  • ニンジン (1.5キロ)
  • ブロッコリー (2キロ)
  • サツマイモ(っていうかこっちのSweet Potato)(2.5キロ)
お家ご飯を始めた当初は丸ごと一羽チキンを使っていたけど、どうやらパランはチキンを沢山摂取すると、体が痒くなるみたいなので、牛ひき肉に変えてみたところ、今のところ前ほど痒がらなくなった…感じ?
 
大型犬と中型犬(私達は中型犬と小型犬だと今でも思っているが、友達に言わせると、ぜったいに大型犬と中型犬だという、体重的にはギリギリの所でどっちつかずの半端なサイズ)なのでけっこうな量を作らなければならない。量を増す為に玄米やひよこ豆を使っていたのですが、どうやらパランはこれらにも反応してしまうようなので、栄養価を落とさず、できるだけタンパク質をしっかりと取れるようにと、やむを得ず肉の量を増やすことに・・・そう、やむを得ず・・・前はね、ひよこ豆という、タンパク質以外にも栄養価が高い上に、お財布にも優しい具材が栄養面の心配をカバーしていたけれど、パランのアレルギーがねぇ・・・
 
基本の材料は上にあげた4つだが、冷蔵庫の中で忘れられている白菜やキャベツ、レタスやセロリがある時はそれらもみじん切りにして混ぜて、冷蔵庫も綺麗に、そして食材も無駄なく使用!
 
そして私が絶対にやる事。
 
それは・・・ワンコが食べても大丈夫かどうか?そしてどのくらいの量までだったら大丈夫か?という事をインターネットで必ず調べると言う事。
 
前はTrader Joe'sで材料を購入していたけれど、さすがに14日分の材料を買うと、買い物の量もすごいが、ビニール袋やゴミがいっぱいでてしまうので、今はCostcoでのドカ買い。
 
友達もワンコのご飯は手作り。ターキーのひき肉、白菜、レンコン、カボチャ、大根が入っているそうだ。でも彼女のうちのワンコ達はちっこいので、1日に食べる量が2人(2匹)で大さじ4杯程度
友達の家の子供達
 
 
うちは、ギンギンはカップ2杯、パランがカップ6杯だ。そう、1日2人(2匹)でカップ8杯
 
レンコン、大根は日本と違ってちょっと高級素材なみのお値段だから、経済的に我が家向きではない(笑)。カボチャも最初は使っていたが、手間がかかりすぎるので、Sweet Potatoに変えた。
 
半日がかりの作業だけれども、慣れてくれば(愛があれば)そんなに大変ではない、というか結構楽しいです!作業はこんな感じです。
 

1. 牛ひき肉に肉がかぶるくらいの水を入れ、煮る(?)。

 

 

2. 野菜を洗う。今までこういうブラシ を使っていたが、Scrab Padの方が早く、そして簡単に綺麗になるのでScrab Padでニンジン、Sweet Potatoはゴシゴシ。

 
3. ニンジンとSweet Potatoはフードプロセッサーで千切り?(シュレッド)。
4. 冷蔵庫で忘れられていた野菜があれば、みじん切りにしておく。
5. ブロッコリーはザクザクと食べやすい大きさに(といっても蒸してしまうので、柔らかくはなる)。
6. うちの場合、量が多いので野菜はそれぞれ蒸すけれど、量がすくなかったら一緒に蒸しちゃっても全然OK! 友達はお肉も野菜も全部一緒にInstant Potで高圧調理だそうです。私も最近Instant Potで高圧調理1分でやってみたら、これが結構いい感じに仕上がる事を発見!量が多いので数回にわけてやらなければならないけれど、普通に蒸すより、もしかしたら栄養価がおちないかも・・・となんの根拠もないけど、なので、これからはInstant Potで調理しようかと思っています。
7. 肉汁と蒸し汁は一緒に混ぜて、別の容器に入れ、冷凍保存。グレービーの代わりにこの肉汁を温めてからご飯に少しかけてあげてます。
 
8. 蒸しあがった野菜と牛ひき肉をマゼマゼ。
 
9.  粗熱が取れたら、冷凍保存ができるコンテナーに入れて保存。BPAフリー、電子レンジ、ディッシュウォッシャーOKの物ということで、ガラスのコンテナーを使っていたのですが、足りないし(苦笑)買い足したとしても、ガラスだと収納に場所を取るので、仕方がなくプラスチック製でBPAフリー、電子レンジ、ディッシュウォッシャーOKのを探して購入。でも基本、ワンコのご飯の解凍や温めは電子レンジを使わないで、自然解凍。プラスチック製のコンテナーは手洗いにしています。
 
10. 出来上がりィ~。
 
 
ドライのドッグフードや、市販の缶フードのように、常温ではないので、肉汁の温めたものか、肉汁が無い時には、お湯をまぜてご飯を温めてからあげています。
 
補足。ブルーベリーが人間の白内障予防に効果があるっていう研究結果があるけど、ワンコにはまだそういう研究結果がないそうで・・・ワンコって7歳位になると、白内障が出てくるでしょ、でもってワンコにブルーベリーで調べたら、ブルーベリーはあげても良いと言う事なので、うちでは毎朝ギンギン4粒、パラン8粒あげています。今年で彼らは4歳。まだまだ健康上に大きな問題が出てくる年齢ではないけれど(頼む!健康でいてくれよ!!)・・・これが7歳、8歳、9歳とシニアに突入してきた時に健康な眼でいられたら・・・とこれは私の研究材料でごじゃります!ちなみに私と旦那クンは毎朝12粒ずつサプリメントの一環でブルーベリーを食べています(笑)。
 
家の子はおならをしません。ウンチョの量も市販のドッグフードをあげていた時より小さくなり、毎日健康なプリッをいただいております(笑)。ワンコのウンチョは健康のバロメーター!ウンチョを拾う度に、旦那くんと「Healthy!」と目を細めております(笑)。