百聞は一見に如かず 温水洗浄便座の巻 | kimi-303のブログ 目覚まし時計のいらない朝

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1年だけと親に言い、スーツケース一つで渡米して憧れだったアメリカ生活、気がついたらあっという間にアメリカ生活の方が長くなってしまった。優しい旦那君とワンコ達との生活と私の感じたアメリカ、私の経験したアメリカを記載していきます。

日本人ならもう当たり前の『温水洗浄便座』(まぁ商品名ですが、ウォッシュレットですね)。しかしここアメリカではまだまだ浸透していない。

 

2020年の東京オリンピックで日本を訪れた外国人の報道記者達に「日本のトイレ」で結構紹介されたようだが、洗浄便座がアメリカになかったわけではない。っていうかビデというのが、ヨーロッパには古くからあるし・・・

 

しかし、日本のあるとあらゆるトイレに当たり前のように設置されている『温水洗浄便座』の機能性に、「うわっ!これ凄い!」って思ったみたいだ。っていうか思うだろう(笑)。

 

だがこの『温水洗浄便座』の素晴らしさを言葉で説明しても中々説得力に欠けてしまう。

 

だって・・・トイレットペーパー使えばいいじゃん、だし・・・温水が噴射して洗浄!?それって?だものねぇ。

 

しかしここアメリカでも、結構『温水洗浄便座』が売りに出されるようになってきた。Costcoにもある。そしてなによりamazon.comでも買える。

 

私の友人家族は毎年日本に帰国をする。そして家のトイレにはこの『温水洗浄便座』がある。そうだ、日系アメリカ人の旦那さんも、息子君も『温水洗浄便座』のありがたさをいち早く知り、当然つけるでしょう!と言わんばかりに、早々と家のトイレに取り付けていた。

 

大型ワンコを二匹持つ私たちは、どちらかがワンコをみていなければならないので、日本への帰国はずっと私一人だけだった。旦那くんは『温水洗浄便座』未経験者である。

 

しかし2年前に父が他界し、高齢の母だけになってしまったので、母がまだ元気なうちにと、今年の初夏に犬の里親のボランティアをしている友達にワンコを預け、何十年ぶりかに二人で帰国をした。

 

チャンスだ!いくら『温水洗浄便座』の素晴らしさを説明しても今一つ実感として感じていない旦那くんが実際に体験できる時が来た!

 

そして・・・

 

 

 

そうなのよ、旦那くんも『温水洗浄便座』使ってみて、「いやいや、当然買うでしょう!」となった。

 

百聞は一見に如かずとはこのことやら(笑)