私のAmerican Lifeはアイダホの小さな街から始まった。 | kimi-303のブログ 目覚まし時計のいらない朝

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1年だけと親に言い、スーツケース一つで渡米して憧れだったアメリカ生活、気がついたらあっという間にアメリカ生活の方が長くなってしまった。優しい旦那君とワンコ達との生活と私の感じたアメリカ、私の経験したアメリカを記載していきます。

今私はアイダホ州のルイストンという所にいる。1988年6月24日ここから私のアメリカンライフが始まった。

 

 

今では脱OL、人生の深呼吸的に一度社会にでた人が海外生活をする事がまぁ驚くことでもなくなったが、33年前は海外に行くのは高校を卒業して海外の大学に行く、日本の大学を休学して海外の大学で受講するなど、比較的年齢も若い(?) 人が主流だったような気がする。

 

私は大学に行きたいというより、アメリカに行きたいというだけの理由で、出来るだけ長く滞在出来る術で留学した。

 

当時はインターネットどころかコンピュータすらない時代、もっと言えば携帯なんかないし、ポケベルさえもまだ市場にでていなかった。

 

留学ジャーナルという雑誌で取り合えず物価、授業料の安いところだけを条件に探した。

オーストラリアやイギリスも候補には入れていたが、最終的に、テキサス州かアイダホ州に絞られた。

さてどうなるか?