秋風が頬を撫で 甘い香りが鼻を掠める
あなたと出逢い あなたが居なくなった季節
春夏秋冬 何度も季節は巡ったけど
あなたへの想いは褪せることなく
寂しさが 悲しみが癒えることもない
冬の海岸2人並んで 未来の話したね
あなたの横顔が あまりに儚く見えて
繋いだ手に力を込めた
あの日あなたが話した“永遠‘’の意味を
今も探し続けてる
会いたい
もう一度だけ もう一度だけ
あなたの笑顔が見たい
冷たいコンクリートの上
見上げた星空があまりに綺麗で
その中にあなたを探した
やっと会いにいくことを 許された気がした
あの時そのまま眠っていれば
あなたに会えたかな
でもね あなたが教えてくれた
小さな希望が明日を紡いで行くこと
紡いだ先に‘’永遠‘’の意味がある気がした
キンモクセイ香るこの季節は
どうしたって胸が痛むけど
この痛みと共に生きていきたい
初めて君の本当の笑顔を見た時
僕はその笑顔を守りたいと思った
ずっとずっと 守っていけると思ってた
初めて話した日
君は甘く香るこの花の名前を教えてくれたね
小さく咲く花の様に 君に恋した
君はいつも誰かのために生きていて
自分の痛みには「大丈夫」だと笑うから
僕にさえ あまり寄りかかって来ないから
あの海岸で初めて君の涙を見た日
もう頑張らなくて良いから
僕がずっと君のそばに居るから
小さな幸せが明日に繋がるから
ただ 生きる事を諦めないで欲しい
僕にも分からない〝永遠‘’の話をした
約束したのに 果たせなかった僕を
君はどう思ってるのかな
色んな人の痛みも 自分の痛みも
1人で抱えてしまう君だから
もう君を抱きしめる事も
言葉をかける事も僕には出来ないけど
君の隣に居るのは僕じゃなくても良いから
ただ ただ願う
誰か君の笑顔を 心を守って欲しいと
キンモクセイ香るこの季節は
どうしたって胸が痛むけど
この痛みと共に君を見守っていたい
もしあなたと (もし君と)
一緒に明日を紡いでいけてたら
どんな未来が待ってたのかな
なんて
叶いもしない事を考えてる
どうしたってあなたが (君が)
こんなに好きなんだ
キンモクセイ香るこの季節は
どうしたって胸が痛むけど
この痛みと共に生きていこう