『デフレの正体』

みなさま、こんにちは。

きめたハウジングの木目田です。

つい先日、オーナー様にある本をお借りしました。

「デフレの正体」という本です。

まだ読み終わっていないのですが、

少子高齢化というキーワードではなく、生産年齢人口の減少というキーワードで

日本経済を読み解いていくものですが、

なかなか興味深い点も多く、特にバブルの発生について、は妙に納得してしまいました。

生産年齢人口である15歳～64歳の減少によって、消費が極端に落ち込んできている、

というもの。

我が家の娘たちを見ていると、欲しいものがいっぱい、

あれ買って、これ買って、とばかり。

一方で自分たちはどうかというと、あまりものを買わない、消費しない志向に。

節約、もったいない、エコ、いろいろなキーワードがありますが、

娘たちの消費意欲に、日本経済復興のヒントがあるのでは、

なんて考えてしまいます。

成瀬で働く不動産屋のブログ