美容外科医の使命

コンプレックスを取り除く仕事は、たくさんあります。
精神科医や心理カウンセラー、宗教家もそうですね。

ただ、形成外科医と美容外科医はメスの力で人のコンプレックスを取り除くことができます。

外見上において、機能的に問題なくても、生まれながらに様々なコンプレックスを抱くのが人間です。
コンプレックスには、きりがりません。

患者さんと話をしていると、ホントに些細な問題で悩んでいる人が多い気がします。
しかし、少しのことで解決するならば、少し切るくらい良いと思います。

二重瞼を作ったりや、しわを一本消すだけでとってもいい笑顔を見ることができます。
麻酔技術の進歩がめざましく、痛みなく様々な治療が可能になってきています。

もっと、もっと美容外科医療を当たり前の医療にしていきたいというのが、僕の願いであり、自分の使命だと思っています。

おとなりの国の中国や韓国では、美容医療は、日本よりも、もっともっと当たり前になっています。
生活の一部に整形があるという感じです。

女性の元気が、社会に与える影響は大きいです。
女性の元気をもっと、もっと増やしたい。

自分の医療技術が女性に元気と勇気を与えることができるならこんなにうれしいことはありません。
選挙演説みたいになってしまいました（笑）

最近、切らない手術が多いに脚光を浴びています。

切らない施術も効果の高いものがたくさんあります。

でも、目立たないところを少し切るだけで劇的に効果をあげる方法も無視できません。
その方に一番あった方法を提示することが美容外科医の実力だと思います。

できるからといってなんでもしていいってものでもありません。
いろんなバランスで施術方法が決定します。

みなさんの笑顔を見ることが僕の喜びです。
僕は本気で、この仕事が大好きです。

末永く、自分の使命を果たしていけたらいいなと思います。