二重手術のときに腫れないようにしてくださいってよく言われます | 麻生泰オフィシャルブログ「過去は変えられない。でも、未来は変えられる。」Powered by Ameba

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目の二重手術のときに、腫れないようにしてくださいってよく言われます。

 

 

もちろん、患者様の希望にこたえるのが僕ら美容外科医の使命ですので最善を尽くします。

 

局所麻酔には、血管収縮薬入りのキシロカインを使用し、注射針は歯科用の33ゲージの極細を使用します。

 

また、毛細血管を刺さないように皿のような目で確認し、血管損傷を避けます。

 

 

この過程で拡大鏡を使う先生方もいます。

 

しかし、しかーし、しかし

 

患者様にも協力していただきたいことがあります。

 

緊張しすぎないようにして欲しいのです。

 

力んだり、ぎゅっと目をつぶったりすると、血圧があがって腫れやすくなります。

 

 

でも、ある程度緊張するのは仕方ないですよね~

 

他には、腫れないようにすることで大事なことなんですが、生理中は手術を避けて欲しいのです。

 

なぜなら、血を止める為の血小板が消費された状態ですのでいつもより血がとまりにくく、血液さらさら状態ですのでどうしても腫れやすくなってしまいます。

 

どうしても腫れるのがいやという人は、生理中にオペをしないことも大切なんですよ。(豆知識)

 

 

アンケートにどうして生理のことなんて聞くの?って思った人もいたかもしれませんが、こうしたことが理由にあるからなんですよ。

 

それでも、そんなに気にするぐらい腫れるとは思えないんですが、そんなに腫れてなくても腫れたと感じる患者さんも多いです。ここらは感覚の違いがあるかもしれませんね。

 

僕は、いつも、少し泣いたあとくらいにはなるかもしれませんが大丈夫ですよ。とお答えしています。

 

 

でも互いの努力で腫れない手術ができればいいですよね。はっきりいって二重の手術くらいでいまどき腫れません。

 

ただ、患者さんの体調や体質、その時の緊張度合いも関係しますので、個人差があります。とお答えするしかないんですよねー。

 

僕は、美容外科医で、患者さんに夢を売って生きています。腫れない手術に毎回全力を尽くします。

 

患者さんと軽口をたたき、緊張を緩和します。緊張がとれるまで施術は行いません。

 

痛い麻酔をすると、よけい緊張が増すので麻酔薬はゆっくり、ゆっーくりと注入します。

 

その際に、血管の豊富な眼輪筋には針をささないように真皮をうかすように注入します。

 

もちろん毛細血管には要注意です。

 

手術を終わって、鏡をみてもらう瞬間が、僕の至福のときです。先生、ありがとう。全然腫れてないよっていわれたらとても嬉しいんです。

 

どうやっ俺は腕がいいやろって得意満面になります。

 

もし腫れない手術が成功したら褒めてやってくださいね。

 

それが、明日への力になるんです。美容外科医は…

 

今日も二重がんばるよ

 

 

東京美容外科 統括院長 麻生泰


宝石紫 東京美容外科

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宝石赤 麻生 泰 医師紹介

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宝石緑 1Day豊胸(後日検診が必要です)

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医学博士 麻生泰(Toru Asou)

医療法人社団東美会 理事長
東京美容外科 統括院長
公益財団法人 国際音楽芸術振興財団 代表理事
慶應義塾大学 医学部大学院にて医学博士号取得