こんばんは。


数日前から書き始めたリフォームのこと。“3”ですが、数日前の投稿もカウントしておくことにしないとと思いました。


知人からのひと声で、リフォームするぞ!物申すと決めた私。実は嫁ぎ先は工務店なのですが、嫁入り前も父が内装の仕事をしていたので、まったく何も知らないわけではありません。建築には興味があったので、若い頃は新聞広告の家の間取りを見るのが好きでした。最近はネットの普及が多くなり広告も入らなくなり、見る機会も減りましたが、検索してまでは見ませんが、何か検索すると広告に物件らしきものが貼り付いてると、いつのまにか見てますニヤリ


今回、どんな段取りをしていくのか、家族はプロですが、あまり家族に関わってほしくないのと、意外と自分の家の直しはしてくれないんですよね。あと、こうして欲しい要望はきっと却下されたり、いい加減も出てくる気がしたので、外部の工務店に頼もうと、リフォーム会社を探しました。ネット検索だと、よくわからない、いいことしか書いてないので、母にも「こんなこと始めたい」といったら、たまたまダンス仲間に不動産屋の人がいて「リフォームや新築などあったらぜひ〜」と言われていたので、話すとなんだか引き寄せがあるな〜と思い、名刺ももらってたので、私との親子関係は明かさず、暮れに電話をしました。第一関門がこんなにスムーズと思いながら、リフォームの話を細かく話すと、「戸建のリフォームは手がけてるが、事務所はしてないので、手配していくようなので、また年明けに…」との返答だったので、なんだか、壁にぶつかった気分だったので、ふと、娘の部活の保護者の会(もう10年も前のことですが)で設計事務所に勤めてる人を思い出したので、家から近いので、暮れとはいえ話だけでも聞けたらと思い、すぐ行きました。彼女はその会社の娘さんで今は辞めて別の仕事をしていて、お父さんが社長さんで息子さんが対応してくれました。まあ、そんな世話話もしたので、対応は良かった感じです。こういう時は、電話でなく、直接会って話すほうが人柄も見えたりするので、最初に話をした所よりは感じもよかったし、でも何社かに相談して断らこともかまわないと言われましたが、私はすでに2番目と決めたので、年明けから動き出せるのかと思ったら、その日の夕方には工事部の担当者から電話があり、年明け早々にでも現場を見させてほしい、とまでの話になったので、ワクワク感で新年を迎えました。


テーマは北欧。


なぜ北欧…なのか。

そう、私の趣味の広がりで北欧装飾「ヒンメリ」のワークショップを始めたいと思い、フィンランド在住の日本人と交流するきっかけがあり、ワークショップの事やリフォームの話をしたら、何とその人の奥さんがインテリアコーディネーターという、なんてラッキーなんだろうと思うしかなかったです。ネットを見てあんな風にこんな風にを真似たりでなく、現地からの情報提供をしてもらえる。でも奥さまも日本に北欧のことを伝えるきっかけがなかったので、いいチャンスと思い、快く対応してくれることになりました。

なので、年が明けリフォーム工事部の担当者に会う前に、フィンランドとリモートで打合せも実現しました。

私が書いた図面や撮った写真で、どこをどんな風にしていくのか…など、本当に夢ふくらむ北欧のお部屋を夢見て、ここにはこんな材料、ここはこうとか、細かく提案してもらったので、工事部の担当者からは案の定、壁や床、天井などこちらが要望を言わなければ、工事部任せのリフォームになっていたと思うと、インテリアコーディネーターがいるだけで、家づくりってこんなに違うんだなと思いました。



…つづく