福岡市の中心部中央区今泉の陶芸教室Kimamori Blanc Industry 講師の田中です。
今日は当教室の称号制度について記事を書こうと思います。
称号制度??って思われる方多いでしょう。(そーなー。自分もそう思うなぁ~。by佐々木)
(たま~に出てくるこの佐々木君、誰というわけではございません。架空登場人物ですw)
他の様々なお教室では、基礎からみっちりって場合においては“カリキュラム”に従って技術を高めていくというのがほとんどでしょう。もちろん陶芸においても、土に慣れるという観点からすれば基礎の基礎の手びねり紐作りから徐々に…という方式がいいのかもしれません。ですがカリキュラムを順に進めていくうちに、最初の基礎の基礎・・・
「忘れちゃうんだよねええええええwww」(佐々木 以下S)
そう佐々木君たまにはええことゆーた。得点ワンポイんッ!
福津の本校でも、基礎からカリキュラム通りに進めた初心者の生徒様が、カリキュラム後(約3か月程経過)の自由制作において最初のあのやり方どうでしたっけ?って、ノートを取っていてもなるんです。
(S:おで昨日の晩飯もわかんねーわwww)
何度でも作り方を伝えるのは嫌いな方ではありませんが、生徒様側からしたら再度聞きづらいとか(S:忘れるあたしダメダメとか?)気を遣う場面もありますよね。
そういう経験からカリキュラム通りに進めるだけというより、カリキュラムにおける各項目の好きなとこ・やりたいとこからでも始められて、作りたいものを作っていく中で基礎技術が自然と身についていき、
(S:おでならロクロの大壺からはじめるねww) 佐々木減点! (S:あい;)
その作品を作ることができたら「称号」がもらえるという方式を取り入れてみようと思ったのです。
(S:お前の大好きなDQ10の職人称号方式パクったなwwww)
1例を挙げます。S君のように電動ロクロから始めてまぁ大壺とはいわないまでも、お茶碗ができたとしましょう。とにかく1個目できた!となれば「新生ロクロ職人」という称号がもらえます。
さらに何個か作ることができるようになり、かつ他のロクロの項目の物も数個作れば「実力派ロクロ職人」私が提示する大きさ、形に準ずる物ができた時は「一流のロクロ職人」それを何個も同じ物を作れるようにれば「ロクロのカリスマ」の称号を得ることができ、ロクロ作品においてはもう売っていける作家さんレベルになっていることでしょう。
そしてこの「~のカリスマ」の称号をお取りになられますとその分野においては教室のお月謝は全額免除(※材料焼成代別。諸条件有)となり、施設を無料でご利用頂けます。(S:ええねええええw)
余談ですが、佐々木君が先ほど言ったDQ10においては、ご存知の方もいらっしゃるかもですが、~のカリスマの上の称号があります。それは「伝説の~職人」というやつですが、KBI教室においても究極の称号を設定しておこうと思います。それは
「伝説の陶芸職人」
この称号を得るには、以下に挙げるすべての項目と、釉薬や土に関する知識と実践、窯焚きに関する知識と実践、各陶磁器生産地の知識をすべて網羅し、有名な陶磁器のコンペの上位に入選することが条件であります。かくいう私もまだこの称号を取れていません・・・。(S:取ってねーのかよwwww)そうなんです;。インストラクターの資格は有する私ですがまだまだ勉強中の身。これからもずっと精進し続けなければと思っている次第です。(S:まーがんばれやww)
それでは、当校における取得できる技術の各項目を以下に箇条書きですが挙げておきます。
★陶芸部門
①手びねり成形・・・・*お茶碗(ボウル型) *お湯呑み(取って付カップ) *球形 *箱形
②タタラ成形(板づくり)・・・・*お皿 *箱形
③電動ロクロ成形・・・・*お茶碗 *お湯呑み型 *花瓶(鶴首型) *お皿
★装飾・ポーセラーツ・ポーセリンアート部門
①泥彩(色化粧土による装飾) ②呉須や下絵具による下絵付け ③北欧スタンプ装飾
④転写紙による装飾 ⑤上絵付ペイント ⑥金銀彩
Kimamori Blanc Industry 陶芸教室では新規オープンにつき生徒様、体験募集中です!落ち着いた雰囲気の中で、優しい土に触れ、心静かに自分に向き合ってみませんか?お問い合わせフォームや直接お電話でお気軽にお問い合わせくださいませ。どうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m