「荒川洋治全詩集」荒川洋治著・・・番外
福井県 三国町 出身。福井県立藤島高等学校 、早稲田大学 第一文学部 文芸科卒業。26歳で詩集『水駅』を刊行し、H氏賞 を受賞、以後、多くの詩集・エッセイ・評論を刊行している。日本近代小説の読み巧者でもある。大阪文学学校 、早稲田大学等で教えた。
『坑夫トッチルは電気をつけた』で、「宮沢賢治研究がやたらに多い。研究に都合がいい。それだけのことだ」と書き、一人の詩人に多くの研究者が群がる事態を批判するなど、党派にとらわれない鋭い指摘を、詩、エッセイの双方で展開している。長く務めた文芸時評では、大江健三郎 や笙野頼子 を厳しく批判するなど、微温化する文壇では異色の存在である。
すご~い久しぶりにブログを書くような感じ。
今、食事を終え一息ついてます。
これを書き終えたら、もうちょい仕事。orz
さて、この作品だが文字通り詩集である。。。
とは、とても言えない。
かなり、型破りである。
まさか、詩集など私自身読むなんて思わなかったが、前回紹介した川上弘美の書評集で紹介されていて「面白い詩を書く人だなあ」と思い読んでみた。
が、内容は、もちろんまともな詩もあるが、もはや詩の形じゃなく掌編のような作品あり、エッセイのような作品あり、森高千里は出てくる、ハマコーが出てくる。。。なんじゃ、こりゃあ(松田優作風に)
どうも、私が描いていた品行方正な詩とはかけ離れ、品行方正な私には理解不能な本でした。
という訳で、わたし的には評価し難いですが、興味のある方はどうぞ。。。という感じ。
さて、お仕事お仕事。orz
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