オリンダ | 旅人日記

オリンダ

Olinda 現在、ブラジルのペルナンブコ州オリンダという町に来ております。
「植民地時代の街並みが美しく残る町」で「世界遺産にも登録されている」という、中南米ではよくある謳い文句に誘われて来てみたものの・・・

全然たいしたことないや、この町。
ま、景観自体は悪くないんだけど、人がいまいち・・・
しつこい「自称ガイド」や「シノシノ(中国人)」いう連中が多すぎる。
ブラジルでここまで「シノ」呼ばわりされるとは思わなかったよ。
その点バイーアはよかったな~。
早くもサルバドールに戻りたい気持ちになってきた・・・

泊まっているユースの目の前が海なんだけど、あまりきれいじゃないので泳ぐ気にもならない。
ちと足をのばせば美しい浜辺があるらしいのだが、この感じだとそれほど澄んでいなさそうだからなぁ。
やっぱり海は太平洋の島が一番だ。

幸いこのユースは小洒落ていて、中庭にプールまでついている。
せっかくだからプールサイドでハンモックに揺られながら、音楽聴いたり読書したり、プチ・リゾート気分を味わっているところでございます。
んでも、一人でリゾートってのはやっぱり寂しいもんだね。
つまんないので明日の夜行でサンルイスに向かうとするか。