六本木ヒルズの東京シティビューで開催されている花とゆめ展に行ってきました
私と娘、そして妹の3人で。
六本木ヒルズ自体かなり久しぶりです。
日比谷線の六本木駅1C出口から歩いていくと会場広告が出迎えてくれました。
うぅっっ
なんとも贅沢な作品たちのケーキ
この時点でもう感動しすぎて震えてます
驚いたのは、娘はこれらの殆どの作品を知ってたってこと。
おま、いつの間にそんなにマンガ読んでたんや…!!
私のお目当ては、『なんて素敵にジャパネスク』の山内直実先生と『赤ちゃんと僕』の羅川真里茂先生でした。
どちらも何度読み返したことか。
感極まって涙が出てきました
これらは娘も大好きで読んでます
展示をひと通り見終わると、奥に再入場不可・撮影禁止エリアがあります。
そこは…まさに宝箱。
先生方の原画がどっさり展示されているのです!!!
ふだんは印刷・製本されてコミックスとなったものを手にしていますが、原画を目にして、それらは一枚一枚、一コマ一コマに作家さんたちの血肉が込められた生き物だと感じました。
感激して鳥肌たちっぱなしでした。
こんな我が子のような作品を、赤の他人たちの手によって意図しない方向にぞんざいに扱われたなら、そりゃー頭にくるなんてもんじゃないですね。
私は改めて芦原妃名子先生の事件が許せません。
いきがった勘違い脚本家。
日テレ制作陣。
許せない。
さて、3人で舐めるように原画を見て、満足感一杯で出口へ。
するとそこには
来場された作家さんたちの直筆サインボードが!!!
(ここからは再度撮影可能エリアです)
うぅっっ…凄すぎて貴重すぎて泣ける
最後にパタリロのおみくじ引いて夢の世界とさようなら、なのでした。
私、大学時代に就職したい業界がいくつかあって、出版も候補の一つだったんですよね。
しかし、なにしろ就職氷河期の中のどん底世代なので受ける機会すら無く。
時代が本当に恨めしい。
グッズも買い込み、後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました
ずっとここに居たかった
ここは東京タワーと東京スカイツリーのコラボも見えるので、夜景も綺麗だろうな〜。
夜の部にもう一度来たい感じ
チケットは私が奢ったので、マックは妹が奢ってくれました
家に帰ってからTwitter見てたら山内直実先生が花とゆめ展のことを上げてらっしゃって。
で、早速本棚からコミックス出してきてこのページを探したよねオタクです
↓
オタクにとってこれほど感動することはない!!!
花とゆめ展。
本当に本当に素敵な時間と空間でした。
開催に関わってくださったすべての方に大感謝です。
ありがとうございました
これでチケット代2000円ちょっとは安すぎる…
もっと儲けてください!笑
以上、オタクブログでした。
ここまで長々とお付き合いくださった方、ありがとうございました
おまけ
では