こんにちは!
ご無沙汰いたしております。
きまますぎる、元祖きままかーさんこと越後久美子です。
(最近の娘、チコちゃん?とわたし)
昨日9月6日、来mamaルームにて、第一回さっぽろ保護者ミーティングが開催されました。
今回の主催は、若くして教育委員を担うママホープ、石井知子ママです↓(第12回北海道ママ図鑑に出演)
今回のテーマは、「孤育て」・・・
出るわ出るわ、キーワード!の山でした!!
以下、「さっぽろ保護者ミーティング」フェイスブックページより抜粋です↓
さっぽろ保護者ミーティングvol.1「孤育て」開催いたしました。
「孤育て」とは、夫や親族の協力も得られず、近所との付き合いもなく、孤立した中で子供を育てている状態。(「子育て」のもじり)
核家族化、少子化が進む中で生じた社会問題と言われていますが、孤独な子育てはどうして起きるのか?
無くすために私たちに何かできることはないのか?
「子育てママを孤立させない」と長年活動されている越後久美子さん運営の「来mamaルーム」を会場にミーティングを開催いたしました。
「孤育て」で思い浮かぶ出来事やワード。
保護者として出来ることは何か?
を付箋に書いて貰い、話し合っていきました。
「孤育て」で思い浮かぶ出来事やワード…
「ご近所さん」「話を聞いてもらう」「ママ友」「第2の母」「寝れない」「トイレに行けない」「声をかける勇気」「お金の余裕」「声をかける勇気」「子どもを預ける勇気」「頼る」「なんで私ばっかり?!」「涙」「寝不足」
…等のワードが出ました。
繋がりや預けるというちょっとした勇気すら持てないくらい、産後の女性や子育て中の保護者は疲弊しているということ。
子育て中は睡眠や満足に食事もできないという生理的欲求すら満たせてない状態であること。
そういった中では相談機関や支援機関へも出向けない。
という話になりました。
私たち保護者として出来ることは何か?では…
「保育園全入を要望」「子を預ける」「父や母養育者への就労支援」「親との関係性」「保護者の身体のケア」「話し相手」「地域ぐるみ」「息抜きの場」「公園で一人ぽつーんのママさんに話しかける」「何もないクリーンな家庭はないと発信する」「睡眠大事と伝える」「頼っていいを伝える」「ネットを使って発信」「一人じゃ無理!ということを伝える」
…等のワードが出ました。
親になるまで子育ての現実を知ることがなかったので、若いうちから子育ての現実を知る機会があると良い(幸せな面も大変な面も)
子育ての孤独感は「精神的」なものである。
子育てのパートナーがいるならば、そのパートナーが1番の理解者だったら良いのだが…
当事者同士の繋がりや親との関係性、近所との繋がり等、優しい声をかけてくれて頼れる存在があると良い。
今回の参加者の皆さんはそれぞれに活動されている方々だったのもあり、「発信する」というワードが上がってきました。
この場合の発信とは「当事者として自己開示をする」ということ。
当事者として自己開示することで、それを目にした他の当事者が「自分だけじゃない」と思え、精神的な孤独感が薄れるという話しになりました。
その他、参加者の皆さんから素晴らしいお話をたくさん聞くことが出来ました。
インターネットが使えれば、簡単に情報を得ることが出来たり、SNSで意見交換ができる時代。
ですが、「さっぽろ保護者ミーティング」は顔を合わせて集まり話し合うことを大切にしていきたいと思っています。
ネット上では得られないような生の情報を得ることができるのは勿論、人のぬくもりや優しさ、確固とした繋がりを得ることが出来るのがやはり直接顔を合わせて話すことの良い点であると思っています。
ひとは多様な価値観を持っていて、だからこそ人類は少しずつ進化してきました。
実際に語り合い、多様な考え方に触れることでそれぞれに新たな行動を呼び起こすことが出来るのではないかと「さっぽろ保護者ミーティング」では期待しています。
参加者の皆さんの生活や活動や仕事に今日話し合われたことが生かされれば幸いです。
ご参加ありがとうございました♡
次回は「#反コレ展覧会」で10月3日に開催予定です。
https://www.facebook.com/iyaiya1818/
抜粋、以上です。
私自身、参加ママたちの貴重な体験、意見を聞くことができ、大変有意義な時間となりました。
様々な立場、多様な考え方があるなかで、様々な課題が浮き彫りとなりました。
まずは当事者意識を持ち続けること、そして、今、自分にできることから少しづつでも動き続けていこうと改めて思いました。
・・・ということで・・・
2019、今年も来mamaフェスタやっちゃうよ!!
開催要項はこちらをご覧ください。
公式HPはこちら