いちご地獄

 

いつもご覧いただきありがとうございますクローバー

 

義両親(今は義父のみ)と

二世帯住宅に住む嫁cocoですおばけくん

 

 

週に2回、水曜日と土曜日に

 

近所の官営住宅の敷地に

 

低所得者向けの移動販売者が来ています。

 

 

そこに朝から我れ先にと乗り込む

 

高額年金所得者であり持ち家在住の義父キョロキョロ

 

 

お店のおじさんとも顔馴染みになっているようです。

 

 

数ヶ月前のある土曜日

 

私たちにイチゴを買ってきてくれた。

 

4パックで2000円とのこと。

 

 

そのうちの1パックくれました。

 

・・・が、上に他の野菜を置いて持って帰ってきたのか

 

けっこう潰れていたキョロキョロ

 

 

私は気になったけど

 

夫は気にならなかったみたいで喜んでた。
 

 

そしたら。

 

次の水曜日、また買ってきた。

 

水曜日で朝の支度でバタバタしてるとき

 

上がってきたプンプン

 

しかもまだ土曜日のいちごが残ってる!

 

そしてまた潰れてる。

 

 

次の土曜日、また持ってきた。

 

その次の水曜日も・・・。

 

水曜日と土曜日ごとに持ってくる。

 

そんな生活が3ヶ月くらい続いてる。

 

 

私は要らないけど

 

夫はいるそうなので、断ることもできない。

 

 

 

値段は、最初の4つで2000円から

 

3つで1000円に変わり

 

そのうちに2つで1000円になった。

 

どれも潰れてる。

 

 

「高くなったんだよ。」

 

っていうから、

 

「もう買わなくていいですよ?」

 

って言ってみたけど

 

それでもまだ他より安いから、と言う義父。

 

そんなことはない。

 

近所のスーパーでは

 

みずみずしいイチゴが

 

400円代で売っている。

 

 

ねえ、要はさ、

 

お店のおじさんに

 

古くなったイチゴを

押し付けられてるだけ

 

なんじゃないの?

 

 

お孫さんにどうぞとか

 

いかにもこと言われて

 

嬉々として買っている様子が眼に浮かぶ。

 

 

それを義父は善意で持ってきてくれてるんだけど

 

私としては要らないのよ。

 

つまりは義父が押し付けられたものを

 

知らぬ間に私が押し付けられている

 

 

ということだと思うんです。

 

 

おじさん、なかなかのやり手だねキョロキョロハッ

 

 

 

 

 

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