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義両親（今は義父のみ）と
二世帯住宅に住む嫁cocoです
大晦日、一緒に年越し蕎麦を食べたものの
さっさと切り上げて半額品を買いに行った義父。
前の年も大晦日に半額品を買いに行って
うちにあるのに安かったからと
伊達巻きやかまぼこを大量に買ってきて
大量に渡してきたのでした。
とてもじゃないけど食べる気にもなれず
半年くらい冷凍庫に入れてあったけど
見るのも嫌になって捨てました
またそんな感じになるのかな
と思っていたのですが・・・。
翌1日元旦。
義父母宅でお屠蘇をした後
３階の我が家に上がって
おせちとお雑煮を食べました。
今年は息子の受験を理由に
もう好きなものだけ作ると決めていて
いつもはお重２セット分用意するのですが
今回はお重１セットに。
お雑煮をおせちをちょっと食べたら
早々に解散することになっていました。
息子自身は塾でいなかったけど
去年、初めて1人で切り盛りしたら私
２日間寝込んだので
今年は勘弁。
いざ食べようと私が準備してるそばから
義父がキッチンを覗きながら色々言ってくる。
「お雑煮にはお汁を
もっと入れないと」
はぁ？？
もうさっさと食べて
早く帰って欲しいから
少なめにしてるんですけど
しかもいつも子どもたち汁は残すし。
「出汁は何でとったの？」
アナタの言っていた通りにやりました
夫が
「もうわかってるよ」
と言ったものの
「まだまだ新米ちゃんだから
教えてあげてるの」
うざいわ。
結婚してもう１５年経ってます
ブリの刺身を出したら出したで
「ブリはね
養殖でお願いしますね。
昔もらった鰤にね
アニサキスが・・・」
あぁ、もううるさい！！
天然物のブリなんて
高くて買えないよ
キッチンでひとり奮闘しているのに
義弟嫁も手伝わないし誰も手伝わないし
誰も手伝わないんなら
私の好きなようにやらせて
やっと食べ始めたところに
「どれどれお手前拝見」
「数の子に鰹節は
入ってるかな？」
うざすぎる
「あれ？今年は
お重ひとつなの？」
知ってるでしょ？
「ちょうどいいや。
昨日買ったやつ
持ってくる。」
と、そこに義父が持って来たのはなんと
どどーんとお寿司１０人前
いやいや、今日はそんな宴はやりません。
しかもこれ
「昨日半額で買ったんだよ」
・・・昨日の半額のお寿司？？？
消費期限はもちろん昨日、大晦日。
しかもこんな大きな容器
義父宅の冷蔵庫には絶対に入らないでしょう。
絶対廊下に放置していたはず。
よく見ると、肉かと思っていた
茶色いネタはマグロ。
うわっ、無理。無理すぎる。
そもそもそんな時間もないのです
おせちをちょろっと食べたら解散なんです
もう泣きたい
幸い、ここで義弟の助け舟が。
「お腹いっぱいだから
持って帰ろうかな」
そういうとお寿司を取り分けて
食べ終わったら帰ってくれました。
ヨカッタ・・・
私は本当に命拾いしました。
最近、義弟に余裕ができたのか
少し助けてくれるようになりました。
ただ、これも
翌日起こる事件の伏線だったんですけどね
「もう帰るの？」
という姪たち。
息子の受験が理由とは知っていたようで
「お兄ちゃんの受験なんて
邪魔しちゃえ〜」
とか言っていた。
性格わるっ
腹は立ったけど時間と体力は死守し
なんとか体調を崩さずにすみました。
しかし、まだ明日があります
